特許
J-GLOBAL ID:202003017092620623

領域推定方法、計測領域表示システムおよびクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231051
公開番号(公開出願番号):特開2020-095342
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】ガイド情報を生成する範囲が広がっても計算量の増加を抑制してガイド情報を表示できる領域推定方法、計測領域表示システムおよびクレーンを提供する。【解決手段】点群データ取得工程と、計測領域KAを複数のグリッドgに分割し、これまでに代表点prが設定されていないグリッドg毎に、当該グリッドgの重心位置と当該グリッドg内の点群データPの平均標高値Hとを算出し、平均標高値Hにおける重心位置をグリッドg毎の代表点prの位置として設定するグリッド生成処理工程と、これまでに判定が行われていない複数のグリッドgで一のグリッドgの代表点prと隣接する他のグリッドgの代表点prとの標高値の差が閾値以下であると判定された場合、一のグリッドgと他のグリッドgとが連続する領域である連続領域として設定する連続領域判定工程と、を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
レーザスキャナによって、計測領域にレーザを照射して点群データを取得し、前記点群データから照射点の標高値を算出する点群データ取得工程と、 前記点群データを演算処理するデータ処理手段によって、 前記計測領域を複数のグリッドに分割し、これまでに代表点が設定されていないグリッド毎に、当該グリッドの重心位置と当該グリッド内の前記点群データの平均標高値とを算出し、前記平均標高値における前記重心位置を前記グリッド毎の代表点の位置として設定するグリッド生成処理工程と、 これまでに判定が行われていない複数のグリッドで一のグリッドの代表点と隣接する他のグリッドの代表点との標高値の差が閾値以下であると判定された場合、前記一のグリッドと前記他のグリッドとが連続する領域である連続領域として設定する連続領域判定工程と、 を備え、 前記レーザスキャナがレーザを照射する範囲を移動させつつ、前記点群データ取得工程と前記グリッド生成処理工程と前記連続領域判定工程とを所定の時間毎に行う、ことを特徴とする領域推定方法。
IPC (3件):
G06T 7/521 ,  B66C 13/22 ,  G06T 7/70
FI (3件):
G06T7/521 ,  B66C13/22 Y ,  G06T7/70 A
Fターム (21件):
3F204AA04 ,  3F204CA01 ,  3F204CA07 ,  3F204DB06 ,  3F204DB09 ,  3F204DC06 ,  3F204DE10 ,  3F204GA04 ,  5L096AA09 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA18 ,  5L096DA01 ,  5L096FA02 ,  5L096FA14 ,  5L096FA32 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA07 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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