特許
J-GLOBAL ID:201403099622671117

形状変化解析方法、及び形状変化解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲斐 哲平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193313
公開番号(公開出願番号):特開2014-048236
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】本願発明の課題は、従来技術の問題を解決することであり、すなわち実際の計測結果を有するランダム点を利用して2時期の地形変化を把握する技術を提供することであり、形状変化解析方法及び形状変化解析プログラムを提供することにある。【解決手段】本願発明の形状変化解析方法は、比較基準位置抽出工程と高さ推定工程と差分算出工程を備え、差分算出工程で求められる差分に基づいて2時期の形状変化を求める方法である。比較基準位置抽出工程では2時期から選ばれる「第1時期の計測点群」から各計測点の平面座標を「第1の比較基準位置」として抽出し、高さ推定工程では2時期から選ばれる「第2時期の計測点群」に基づいて「第1の比較基準位置」における「第2時期の推定高さ」を求め、差分算出工程では「第1の比較基準位置」における「第1時期の計測点による実測高さ」と「第2時期の推定高さ」の差分を求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる時期に計測された計測点群に基づいて、形状の変化を解析する方法において、 比較する2時期から選ばれる第1時期の計測点群から、各計測点の平面座標を第1の比較基準位置として抽出する比較基準位置抽出工程と、 比較する2時期から選ばれる第2時期の計測点群に基づいて、前記第1の比較基準位置における第2時期の推定高さを求める高さ推定工程と、 前記第1の比較基準位置における、前記第1時期の計測点による実測高さと、前記第2時期の推定高さと、の差分を求める差分算出工程と、を備え、 前記差分に基づいて、比較する2時期の形状変化を求めることを特徴とする形状変化解析方法。
IPC (1件):
G01C 7/02
FI (1件):
G01C7/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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