特許
J-GLOBAL ID:202003017331938185

肩装具、肩装具を用いたリハビリテーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 泉谷 透 ,  泉谷 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-085379
公開番号(公開出願番号):特開2020-178985
出願日: 2019年04月26日
公開日(公表日): 2020年11月05日
要約:
【課題】装着自体が容易で、装着後にも必要に応じて腕の牽引力や牽引の方向を自在に調整可能な、脳卒中片麻痺を原因とする肩関節下方亜脱臼の改善に向けたリハビリテーションへの使用に好適な肩装具を提供する。【解決手段】少なくとも、ユーザの肩を覆うように装着可能な肩カフと、ユーザの肘関節を覆うように装着可能な上腕カフと、前記肩カフをユーザの肩に固定可能なベルトと、外部からの入出力により全長を任意に伸縮可能なマッキベン型人工筋肉であるアクチュエータであって、前記肩カフの肩峰部周辺と前記上腕カフの側面とを肩関節を跨いで連結する主アクチュエータと、前記肩カフの前面と前記上腕カフの前面とを肩関節を跨いで連結する前側副アクチュエータと、前記肩カフの背面と前記上腕カフの背面とを肩関節を跨いで連結する後側副アクチュエータとからなる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
少なくともユーザの肩を覆うように装着可能な肩カフと、ユーザの肘関節を覆うように装着可能な上腕カフと、前記肩カフをユーザの肩に固定可能なベルトと、外部からの入出力により全長を任意に伸縮可能なアクチュエータであって、前記肩カフの側面と前記上腕カフの側面とを肩関節を跨いで連結する主アクチュエータと、前記肩カフの前面と前記上腕カフの前面とを肩関節を跨いで連結する前側副アクチュエータと、前記肩カフの背面と前記上腕カフの背面とを肩関節を跨いで連結する後側副アクチュエータとからなることを特徴とする、肩装具。
IPC (2件):
A61H 1/02 ,  A61N 1/36
FI (2件):
A61H1/02 K ,  A61N1/36
Fターム (17件):
4C046AA03 ,  4C046AA07 ,  4C046AA08 ,  4C046AA29 ,  4C046AA42 ,  4C046AA45 ,  4C046BB02 ,  4C046BB04 ,  4C046CC01 ,  4C046CC04 ,  4C046DD03 ,  4C046DD05 ,  4C046DD37 ,  4C046DD41 ,  4C053JJ15 ,  4C053JJ24 ,  4C053JJ31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 肩装具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-518144   出願人:オットー・ボック・ヘルスケア・ゲーエムベーハー
審査官引用 (4件)
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