特許
J-GLOBAL ID:201303030972685806
健側情報フィードバック型歩行補助装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
阿部 伸一
, 清水 善廣
, 辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148686
公開番号(公開出願番号):特開2013-013579
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】脳卒中による片麻痺患者を対象とし、健側下肢の関節角度情報を取得し、患側下肢の関節に時間遅れを与えて健側の角度情報をフィードバックして患側下肢の関節角度を位置制御することによって健常者に近い歩容、かつ個人に合った歩容による訓練を可能とする健側情報フィードバック型歩行補助装具を提供すること。【解決手段】屈曲と伸展とを判断する閾値をあらかじめ設定し、膝関節用角度検出器11Bで検出した膝関節角度が閾値を下回った時刻から、所定の位相だけ遅らせてスレーブ機構20の駆動源21A、21Bを動作させて屈曲を開始させることを特徴とする。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
健側としてのマスタ機構と、患側としてのスレーブ機構とを有し、
前記マスタ機構には、股関節部に取り付けられた股関節用角度検出器と膝関節部に取り付けられた膝関節用角度検出器とを備え、
前記スレーブ機構は、股関節部を駆動するスレーブ股関節機構部と、膝関節部を駆動するスレーブ膝関節機構部とから構成され、
前記スレーブ股関節機構部及び前記スレーブ膝関節機構部は、それぞれ駆動源及び駆動機構を備えた健側情報フィードバック型歩行補助装置であって、
屈曲と伸展とを判断する閾値をあらかじめ設定し、
前記膝関節用角度検出器で検出した膝関節角度が前記閾値を下回った時刻から、所定の位相だけ遅らせて前記スレーブ機構の前記駆動源を動作させて屈曲を開始させることを特徴とする健側情報フィードバック型歩行補助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3C707AS38
, 3C707HS21
, 3C707HT20
, 3C707KS21
, 3C707KS38
, 3C707LT08
, 3C707XK03
, 3C707XK06
, 3C707XK13
, 3C707XK15
引用特許:
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