特許
J-GLOBAL ID:202003017913981441

パルス発生装置および同装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240221
公開番号(公開出願番号):特開2018-098877
特許番号:特許第6661523号
出願日: 2016年12月12日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】パルス発生装置であって、 第1コンデンサと、 前記第1コンデンサと直列に接続される、前記第1コンデンサを放電させるための第1半導体スイッチと、 第2コンデンサを有し、前記第1半導体スイッチと直列に接続される、前記第1半導体スイッチがオンされた前記第1コンデンサの放電期間中における当該パルス発生装置の出力電圧を一定化するための電圧補償装置と、 前記電圧補償装置を制御するコントローラと、 を具備し、 前記電圧補償装置は、 第1ダイオードと前記第1ダイオードのアノードへ接続される第2半導体スイッチとを有する第1回路と、前記第1回路における前記第1ダイオードと前記第2半導体スイッチとの位置関係を逆転させた、第3半導体スイッチと前記第3半導体スイッチへカソードが接続される第2ダイオードとを有する第2回路とを、前記第1回路側を電流の上流、前記第2回路側を電流の下流として並列接続し、かつ、前記第1回路と前記第2回路との間に前記第2コンデンサを前記第1回路および前記第2回路と並列接続して構成され、 前記コントローラは、 前記第1コンデンサの放電期間中における前記出力電圧が所定の範囲に収まるように前記第2コンデンサを充放電させるものであって、 前記第2半導体スイッチおよび前記第3半導体スイッチをオフして、前記第1ダイオードから前記第2コンデンサを経由して前記第2ダイオードへ至る第1経路を形成することにより、前記第2コンデンサを充電させ、 前記第2半導体スイッチおよび前記第3半導体スイッチをオンして、前記第2半導体スイッチから前記第2コンデンサを経由して前記第3半導体スイッチへ至る第2経路を形成することにより、前記第2コンデンサを放電させる、 パルス発生装置。
IPC (1件):
H02M 9/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02M 9/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パルス電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-350373   出願人:三菱電機株式会社
  • パルス電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325401   出願人:三菱電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-264190   出願人:三菱電機株式会社

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