特許
J-GLOBAL ID:200903028199619702

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-264190
公開番号(公開出願番号):特開2009-095160
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】入力力率を改善する入力電流制御と出力段の電圧制御とを行って、交流電力を直流電力に変換する電力変換装置において、電力損失およびノイズを低減化すると共に装置構成の小型化を促進する。【解決手段】交流入力を整流した後段に、単相インバータを1以上直列接続したインバータ回路100を直列接続し、その後段に、整流ダイオード10を介して接続された平滑コンデンサ11と、平滑コンデンサ11をバイパスさせる短絡用スイッチ9とを備える。そして、短絡用スイッチ9はゼロクロス位相を中央とする短絡位相範囲20でのみオン状態とし、平滑コンデンサ11の直流電圧を目標電圧に追従させ、入力力率を改善するように、インバータ回路100を電流指令を用いて出力制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流入力電源からの入力を整流する整流回路と、 複数の半導体スイッチ素子と直流電圧源とを有する単相インバータの交流側を1以上直列接続して構成され、該交流側を上記整流回路の出力に直列接続して上記各単相インバータの出力の総和を上記整流回路の出力に重畳するインバータ回路と、 該インバータ回路の後段に整流ダイオードを介して接続され該出力を平滑する平滑コンデンサと、 上記インバータ回路に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの一端に接続された短絡用スイッチとを備え、 上記平滑コンデンサの電圧を目標電圧に追従させると共に上記交流入力電源からの入力力率を改善するように、上記インバータ回路を電流指令を用いて出力制御することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/12
FI (1件):
H02M7/12 Q
Fターム (17件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006AA03 ,  5H006AA05 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC03 ,  5H006CC06 ,  5H006DB02 ,  5H006DB05 ,  5H006DC02 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • AC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282317   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (6件)
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