特許
J-GLOBAL ID:202003018188326366

多段圧縮システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233788
公開番号(公開出願番号):特開2020-094760
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】複数台の多段圧縮機を用いた冷凍装置においては、それぞれの圧縮機において、冷凍機油を適量に保つ必要性があった。【解決手段】多段圧縮システム20は、低段圧縮機21と、高段圧縮機23と、冷媒配管151〜156、16と、圧力低下要素26、15bと、油排出管32とを有する。冷媒配管151〜156、16は、低段圧縮機21で圧縮され、吐出された冷媒を、高段圧縮機23の吸入部分に導入する。圧力低下要素26、15bは、中間圧冷媒配管151〜156の途中に配置されている。油排出管32は、低段圧縮機21の油を排出する。油排出管32は、低段圧縮機21と、圧力低下要素26、15bよりも上流側の冷媒配管と、を接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒と油とを利用する多段圧縮システム(20)であって、 前記冷媒を圧縮する低段圧縮機(21)と、 前記低段圧縮機で圧縮された前記冷媒をさらに圧縮する高段圧縮機(23)と、 前記低段圧縮機で圧縮され、吐出された冷媒を、前記高段圧縮機の吸入部分に導入する冷媒配管(151〜156、16)と、 前記冷媒配管の途中に配置された圧力低下要素(26、15b)と、 前記低段圧縮機の油を排出する油排出管であって、前記低段圧縮機と、前記圧力低下要素よりも上流側の前記冷媒配管と、を接続する油排出管(32)と、 を備えた、 多段圧縮システム。
IPC (5件):
F25B 1/00 ,  F25B 1/10 ,  F25B 43/02 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/02
FI (9件):
F25B1/00 387A ,  F25B1/00 311A ,  F25B1/00 321A ,  F25B1/00 387K ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/10 G ,  F25B43/02 A ,  F04C23/00 F ,  F04C29/02 321A
Fターム (11件):
3H129AA01 ,  3H129AA09 ,  3H129AA13 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129AB11 ,  3H129BB06 ,  3H129BB32 ,  3H129CC25 ,  3H129CC26 ,  3H129CC32
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • コンテナ用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-048080   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102589   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-371759
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審査官引用 (6件)
  • コンテナ用冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-048080   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102589   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-371759
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