特許
J-GLOBAL ID:202003018356619714
プライミング機構を備えた薬剤送達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567458
特許番号:特許第6743065号
出願日: 2016年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 保持されているカートリッジから一用量の薬剤を吐出するための薬剤送達装置であって、前記薬剤送達装置は、遠位薬剤出口端部および反対側の近位端部を画定しており、前記薬剤送達装置は、
- 中に軸方向に配置されてスライド可能なピストンと液剤を備えるカートリッジ(113)を保持する、遠位ハウジングコンポーネント(110)と、
- 一用量を吐出するために前記カートリッジ(113)の前記ピストンに対して遠位方向に力を及ぼすためのピストンロッドを備え、少なくとも部分的に用量設定および吐出機構を収容する近位ハウジングコンポーネント(101)と
を備え、
前記遠位ハウジングコンポーネント(110)および前記近位ハウジングコンポーネント(101)が、前記ピストンロッド(120)と前記カートリッジ(113)の前記ピストンとの間の軸方向距離を低減するために、互いに対して軸方向に変位可能に配置されており、
前記遠位ハウジングコンポーネント(110)の第1の幾何学形状部(110c)は、前記近位ハウジングコンポーネント(101)の第2の幾何学形状部(101c)と協働し、相対的な軸方向の変位を可能にするが、相対的な回転を防止し、
前記遠位ハウジングコンポーネント(110)および前記近位ハウジングコンポーネント(101)のうちの一方が、ネジ山付きの調節コンポーネント(103)を含み、前記ネジ山付きの調節コンポーネント(103)は、前記遠位ハウジングコンポーネント(110)および前記近位ハウジングコンポーネント(101)のうちの前記一方の上の軸方向の固定位置において保持されると共に、第1のネジ山(103b)を画定しており、前記第1のネジ山(103b)は、前記遠位ハウジングコンポーネント(110)および前記近位ハウジングコンポーネント(101)のうちの他方によって画定されている第2のネジ山(110b)とネジ式の係合をしており、
前記ネジ山付きの調節コンポーネント(103)は、前記調節コンポーネント(103)がツールの使用なしでは回転できないように、前記軸方向の固定位置において回転可能に定着させられている、
薬剤送達装置。
IPC (2件):
A61M 5/315 ( 200 6.01)
, A61M 5/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/315 550 P
, A61M 5/315 550 C
, A61M 5/24 500
引用特許: