特許
J-GLOBAL ID:202003018519720353

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217258
公開番号(公開出願番号):特開2020-088972
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】電気接続部材と電子部品の収容作業性を向上させること。【解決手段】L字状に直交配置させた第1導電体11及び第2導電体12を有する電気接続部材10と、第1導電体に電気接続される電気接続部22aを設けた電子部品20と、第1収容完了位置に電気接続部材を収容させる第1収容室31を有すると共に、第2収容完了位置に電子部品を収容させる第2収容室32を有する筐体30と、電気接続部材を第1収容完了位置に対して傾けて、第1導電体よりも第2導電体の自由端側を持ち上げた仮保持位置で電気接続部材を筐体に仮保持させることが可能な仮保持機構40と、を備え、電気接続部材は、第2導電体の自由端側に、電子部品の第2収容完了位置への挿入軌跡に沿って仮保持位置から第1収容完了位置まで電子部品に押動される被押動体13を有すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
L字状に直交配置させた第1導電体及び第2導電体を有する電気接続部材と、 第1外壁体及び第2外壁体を有し、かつ、前記第1導電体に電気接続される電気接続部を前記第1外壁体に設けた電子部品と、 第1収容完了位置に前記電気接続部材を収容させる第1収容室を有すると共に、前記第1収容完了位置の前記電気接続部材の前記第1導電体に前記第1外壁体が対向配置され、かつ、前記第1収容完了位置の前記電気接続部材の前記第2導電体に前記第2外壁体が対向配置される第2収容完了位置に前記電子部品を収容させる第2収容室を有する筐体と、 前記電気接続部材を前記第1収容完了位置に対して傾けて、前記第1導電体よりも前記第2導電体の自由端側を持ち上げた仮保持位置で前記電気接続部材を前記筐体に仮保持させることが可能な仮保持機構と、 を備え、 前記電気接続部材は、前記第2導電体の前記自由端側に、前記電子部品の前記第2収容完了位置への挿入軌跡に沿って前記仮保持位置から前記第1収容完了位置まで前記電子部品に押動される被押動体を有することを特徴とした電気接続箱。
IPC (4件):
H02G 3/16 ,  H05K 7/06 ,  H05K 7/12 ,  B60R 16/02
FI (4件):
H02G3/16 ,  H05K7/06 C ,  H05K7/12 Q ,  B60R16/02 610A
Fターム (11件):
4E353AA05 ,  4E353AA12 ,  4E353AA16 ,  4E353AA17 ,  4E353BB02 ,  4E353BB13 ,  5G361BA02 ,  5G361BA06 ,  5G361BB01 ,  5G361BB03 ,  5G361BC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-148012   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-203197   出願人:株式会社デンソー
  • 電気接続箱のアース構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-227837   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る