特許
J-GLOBAL ID:202003018692759915

産業用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小平 晋 ,  横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010904
公開番号(公開出願番号):特開2017-035770
特許番号:特許第6722459号
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送対象物が搭載されるハンドと、前記ハンドが先端側に回動可能に連結されるアームと、前記アームの基端側が回動可能に連結される本体部とを備え、 前記本体部は、前記アームの基端側が上面側に回動可能に連結される昇降体と、前記昇降体を昇降可能に保持するとともに前記昇降体の少なくとも下端側の一部が収容される筐体と、前記昇降体を昇降させる昇降機構と、ガイドレールと前記ガイドレールに係合するガイドブロックとを有し前記昇降体を上下方向へ案内するガイド機構とを備え、 前記昇降機構は、モータと、ボールネジと、前記モータの出力軸に固定される第1プーリと、前記ボールネジのネジ軸に固定される第2プーリと、前記第1プーリと前記第2プーリとに架け渡されるベルトとを備えるとともに、上下方向から見たときに、前記昇降体と重なるように前記筐体に収容され、 前記筐体は、上下方向から見たときの形状が左右方向を長手方向とし前後方向を短手方向とする略長方形状となるように形成されるとともに、前記筐体の前後方向の一方の側面を構成する第1側壁部と、前記筐体の左右方向の一方の側面を構成する第2側壁部と、前記筐体の左右方向の他方の側面を構成する第3側壁部とを備え、 前記第1側壁部と前記第2側壁部との境界部分の、前記筐体の内部側、および、前記第1側壁部と前記第3側壁部との境界部分の、前記筐体の内部側は、前後方向および左右方向の厚さが厚くなった肉厚部となっており、 前記昇降体は、上下方向から見たときの形状が左右方向を長手方向とし前後方向を短手方向とする略長方形状となるように形成され前記昇降体の下降時に前記筐体に収容されるフレーム部を備え、 前記フレーム部の左右方向の両側面のそれぞれには、ブロック保持部材が固定され、 前記ガイドレールは、前記肉厚部に固定されるとともに、前記ガイドブロックは、前記ブロック保持部材に固定されており、前記ガイドレールおよび前記ガイドブロックは、左右方向における前記フレーム部の両外側に配置されるとともに前記筐体の内部に収容され、 前記モータと前記ボールネジとは、左右方向で隣り合うように前記筐体の中に配置されていることを特徴とする産業用ロボット。
IPC (1件):
B25J 9/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25J 9/06 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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