特許
J-GLOBAL ID:202003019098919771

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167928
公開番号(公開出願番号):特開2016-195910
特許番号:特許第6753734号
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2016年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 予め定められた周期で定期処理を繰り返し実行することにより遊技の進行を制御する定期処理実行手段を備えた遊技機において、 予め定められた更新タイミングとなる度に数値情報を更新する数値情報更新手段と、 予め定められた特定事象の発生を検知する検知手段と、 前記検知手段により前記特定事象が発生したことが検知された場合に、前記数値情報を取得する取得手段と、 を備え、 前記数値情報更新手段は、前記定期処理の周期よりも短い間隔で前記数値情報を更新可能であり、 前記取得手段は、前記数値情報更新手段により更新される前記数値情報の取得処理を、前記定期処理とは別に、かつ前記定期処理とは非同期に実行可能であり、 前記取得手段により取得された前記数値情報が所定記憶領域に記憶されるようにする第1手段と、 前記検知手段により前記特定事象の発生が検知された場合であっても、前記所定記憶領域に前記数値情報が記憶されている場合には、当該検知に対応する前記数値情報が前記所定記憶領域に記憶されないようにする第2手段と、 所定の異常を検知することが可能な異常検知手段と、 を備え、 前記定期処理には、前記検知手段により前記特定事象の発生が検知されたことに基づいて前記所定記憶領域に記憶された数値情報を読み出す読出処理が含まれており、 前記異常検知手段は、前記所定記憶領域に数値情報が記憶されてから、前記読出処理による読み出しが行われることなく、前記定期処理の周期よりも長い所定期間が経過した場合に前記所定の異常として検知する手段を備え、 前記異常検知手段により異常が検知された後、前記所定記憶領域に記憶されている前記数値情報が消去された状態となるようにすることが可能に構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 315 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第5998642号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022582   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-132752   出願人:アルゼ株式会社
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