特許
J-GLOBAL ID:202003019373574623
免疫組織化学的染色用のプロセス記録スライド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北斗特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-519173
公開番号(公開出願番号):特表2020-523614
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2020年08月06日
要約:
アッセイプロセス、特に多段階免疫組織化学的(IHC)アッセイで使用されるパラフィン除去、抗原賦活化、並びに一次染色試薬及び二次染色試薬の効率を決定するためのデバイス及び方法。デバイスは、2D又は3D配置でドットとして適用され、またパラフィンコーティング下で封止される複数の化合物を含有する、接着剤コーティング顕微鏡スライドを包含する。続いて、組織切片又は遊離細胞は、同じスライドに適用されて、全てが、組織捕捉からカバーガラスの適用に至るIHC処理工程を受ける。化合物は、一次IHC染色試薬又は二次IHC染色試薬のいずれかと反応して、共在する組織切片又は遊離細胞が受けた処理を記録する。
請求項(抜粋):
検出領域と対照領域とを備えるスライドであって、
該検出領域は、免疫組織化学(IHC)若しくは免疫化学(ICC)検出及び/又は続く検査全体にわたる処理のために適用される、組織切片又は遊離細胞のためのスペースであり、
該対照領域は、免疫組織化学的若しくは免疫化学的検出プロセスの1個以上(例えば、
2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個)の中間工程に存在する考え得る誤差(存在する場合)を示し、及び/又は染色された組織若しくは細胞のカラー密度を定性的又は定量的に決定するための参照をもたらす対照標的を有し、
好ましくは、該中間工程は、パラフィン除去、抗原賦活化、一次染色及び二次染色からなる群から選択される1個以上の工程である、スライド。
IPC (5件):
G01N 33/53
, G01N 33/48
, G01N 33/543
, C12Q 1/00
, G02B 21/34
FI (6件):
G01N33/53 Y
, G01N33/48 R
, G01N33/543 545A
, G01N33/53 U
, C12Q1/00 C
, G02B21/34
Fターム (9件):
2G045AA25
, 2G045BB22
, 2G045CB01
, 2H052AE05
, 4B063QQ01
, 4B063QR48
, 4B063QS33
, 4B063QS36
, 4B063QX01
引用特許:
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