特許
J-GLOBAL ID:202003019445313919

近接覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人IPX
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-084273
公開番号(公開出願番号):特開2020-190552
出願日: 2020年05月13日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
【課題】高い動作周波数を有し、近い距離もしくは距離0の状態を計測可能な近接覚センサを提供する。【解決手段】近接覚センサ100であって、基材1と、発光素子11〜14、21〜24と、受光素子と、同期検波回路とを備え、発光素子は、基材上において異なる位置に複数設けられ、互いに直交する第1及び第2の変調信号を用いて発光可能に構成され、受光素子は、基材の内部に配置され、且つピンホール31を介して外部光を受光するとともに光電流を発生可能に構成され、同期検波回路は、光電流のうちの特定成分の位相を検出可能に構成され、ここで特定成分とは、発光素子から照射され且つ対象物を反射した合成反射光に起因する成分で、位相は、対象物までの距離の関数で表される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近接覚センサであって、 基材と、発光素子と、受光素子と、同期検波回路とを備え、 前記発光素子は、 前記基材上において異なる位置に複数設けられ、 互いに直交する第1及び第2の変調信号を用いて発光可能に構成され、 前記受光素子は、 前記基材の内部に配置され、且つ ピンホールを介して外部光を受光するとともに光電流を発生可能に構成され、 前記同期検波回路は、前記光電流のうちの特定成分の位相を検出可能に構成され、 ここで前記特定成分とは、前記発光素子から照射され且つ対象物を反射した合成反射光に起因する成分で、前記位相は、前記対象物までの距離の関数で表される、 近接覚センサ。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01B11/00 B ,  G01B11/26 Z ,  G01C3/06 120Q
Fターム (16件):
2F065AA06 ,  2F065AA37 ,  2F065DD04 ,  2F065GG11 ,  2F065LL28 ,  2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA02 ,  2F112DA13 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112EA03 ,  2F112FA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 位相情報に注目した光学式近接センサ

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