特許
J-GLOBAL ID:202003019673711410

可動端子片構造およびこれを備えたリレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  村雨 圭介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127792
公開番号(公開出願番号):特開2020-009571
特許番号:特許第6754802号
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定接点に対して開、閉状態を形成するリレーに適用する可動端子片構造であって、 剛性端子片接点部と、軟性端子屈曲部と、軟性端子片作用部と、1つの可動接点と、を備え、 前記軟性端子屈曲部と、前記剛性端子片接点部とが連設されていて、かつ、前記剛性端子片接点部との間に第1変形隙間を形成し、前記剛性端子片接点部を前記軟性端子屈曲部より硬く設け、 前記軟性端子片作用部を前記軟性端子屈曲部に設け、 前記可動接点を前記剛性端子片接点部に設け、 前記軟性端子片作用部が作用力によって駆動し、前記可動接点と、前記固定接点とを閉合状態に作動した際、前記軟性端子屈曲部が前記剛性端子片接点部に対して変形され、 前記剛性端子片接点部のプレート体が前記軟性端子屈曲部の一部分に畳設されており、前記プレート体を前記軟性端子屈曲部より硬く設け、 前記剛性端子片接点部と前記可動接点とが設置された付近に設置された第2変形隙間をさらに含み、 前記第2変形隙間がアーチ型に形成されており、かつ、前記第1変形隙間に連通して、前記可動接点を取り囲むことを特徴とする、リレーに適用する可動端子片構造。
IPC (1件):
H01H 50/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 50/56 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-213088   出願人:オムロン株式会社
  • 電磁リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-420192   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (2件)
  • リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-213088   出願人:オムロン株式会社
  • 電磁リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-420192   出願人:松下電工株式会社

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