特許
J-GLOBAL ID:202003020406012551

桟橋の損傷度評価支援装置、評価方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-051143
公開番号(公開出願番号):特開2020-153111
出願日: 2019年03月19日
公開日(公表日): 2020年09月24日
要約:
【課題】外力が作用したときの桟橋の損傷の程度を簡易に取得可能とする。【解決手段】コンピュータ装置は、実物の桟橋の各梁の劣化度データを取得し、取得した劣化度から桟橋の上部工劣化度を算出する。コンピュータ装置は、接岸力、レベル1地震動、レベル2地震動などの外力が作用したときの桟橋の梁の損傷の構造解析結果をデータベースに格納している。コンピュータ装置は、算出した上部工劣化度に対応する構造解析結果をデータベースから取得して出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
想定される外力が与えられた桟橋上部工の構造解析結果を複数保存したデータベースが構築されている状態において、 評価対象とする評価対象桟橋の外観に基づき判定した各梁の劣化度判定結果を取得する判定結果取得手段と、 前記劣化度判定結果を用いて前記評価対象桟橋の上部工劣化度を計算する計算手段と、 前記データベースの中から、前記評価対象桟橋の上部工劣化度に対応する、桟橋上部工の構造解析結果を取得する結果取得手段と、 取得した前記構造解析結果を出力する出力手段と を備える桟橋の損傷度評価支援装置。
IPC (3件):
E01D 15/24 ,  G06Q 10/00 ,  E01D 22/00
FI (3件):
E01D15/24 ,  G06Q10/00 300 ,  E01D22/00 A
Fターム (3件):
2D059BB15 ,  2D059GG39 ,  5L049AA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 桟橋上部工の劣化度予測手法について
  • 劣化度判定結果を活用した残存耐力評価手法の実桟橋への適用
審査官引用 (2件)
  • 桟橋上部工の劣化度予測手法について
  • 劣化度判定結果を活用した残存耐力評価手法の実桟橋への適用

前のページに戻る