特許
J-GLOBAL ID:202003020446578477

ペロブスカイト型LaSrGaMg複合酸化物粉およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿仁屋 節雄 ,  奥山 知洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-186812
公開番号(公開出願番号):特開2020-055705
出願日: 2018年10月01日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】本発明の一つの目的は、小粒径化の際に、異相であるLa(OH)3の析出を抑制するLSGM粉の製造方法を提供することにある。本発明の別の目的は、小粒径化されつつも異相であるLa(OH)3の析出が無いLSGM粉を提供することにある。【解決手段】平均粒径D50が0.2〜1.0μmであり、BET値が6.0m2/g以上であり、XRD測定においてLa(OH)3のピークが検出されない、ペロブスカイト型LaSrGaMg複合酸化物粉およびその関連技術を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペロブスカイト型LaSrGaMg複合酸化物を湿式粉砕する際の溶媒としてpHが7.5〜12のアンモニウム塩水溶液を用いて湿式粉砕を行う湿式粉砕工程と、 前記湿式粉砕工程により得られる粉砕物からペロブスカイト型LaSrGaMg複合酸化物粉を得る回収工程と、 を有する、ペロブスカイト型LaSrGaMg複合酸化物粉の製造方法。
IPC (2件):
C01G 15/00 ,  H01M 8/12
FI (2件):
C01G15/00 D ,  H01M8/12 101
Fターム (1件):
5H126BB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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