特許
J-GLOBAL ID:202003020459663244

廃棄物処理装置、および、廃棄物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-226363
公開番号(公開出願番号):特開2020-091102
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】放射性物質で汚染されたプラントなどの施設の解体計画の立案を、適切に支援すること。【解決手段】廃棄物量総合管理装置は、廃棄物機器の形状を示す3Dモデルデータに対して、解体開始時点における残留放射能データをもとに、廃棄物機器上の放射能分布を計算する放射能分布計算装置40と、廃棄物機器を廃棄物機器断片に切断するための切断線を廃棄物機器の3Dモデルデータに設定した切断線付3Dデータ130を生成する切断線生成装置50と、を有しており、切断線生成装置50は、高レベル用容器に充填する廃棄物機器断片のための第1切断線設定ルールと、低レベル用容器に充填する廃棄物機器断片のための第2切断線設定ルールとを互いに異なるルールで設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物機器の形状を示す形状モデルデータに対して、解体開始時点における残留放射能データをもとに、前記廃棄物機器上の放射能分布を計算する放射能分布計算部と、 前記廃棄物機器を廃棄物機器断片に切断するための切断線を前記廃棄物機器の前記形状モデルデータに設定した切断線付形状データを生成する切断線生成部と、 前記切断線付形状データに従って切断された各前記廃棄物機器断片を収納する廃棄物収納容器について、放射能分布の放射能濃度に応じて高レベル用容器と低レベル用容器とに分けて充填するための容器モデルデータを生成する容器モデル生成部とを有しており、 前記切断線生成部は、前記高レベル用容器に充填する前記廃棄物機器断片のための第1切断線設定ルールと、前記低レベル用容器に充填する前記廃棄物機器断片のための第2切断線設定ルールとを互いに異なるルールで設定することを特徴とする 廃棄物処理装置。
IPC (5件):
G21F 9/30 ,  G21F 9/00 ,  G01T 1/167 ,  G06Q 50/08 ,  G21F 9/36
FI (6件):
G21F9/30 531D ,  G21F9/00 Z ,  G21F9/30 531K ,  G01T1/167 C ,  G06Q50/08 ,  G21F9/36 511C
Fターム (4件):
2G188AA06 ,  2G188AA19 ,  2G188EE25 ,  5L049CC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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