特許
J-GLOBAL ID:202003021016058220

剥離プライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102844
公開番号(公開出願番号):特開2016-220528
特許番号:特許第6681786号
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2016年12月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2つのハンドレバー(2、3)を有し、それらの閉鎖行程が、 a)少なくとも1つの剥離刃(14a、14b)の閉鎖位置への閉鎖運動が剥離されるべきケーブル(13)のための収容部(12)の長手軸線(19)を横断して行われ、前記閉鎖位置で前記収容部(12)に配置されたケーブル(13)の絶縁が一部切り込まれるため、前記絶縁の鞘状部分領域(33)が部分的に分断される切断行程(73)、 b)前記少なくとも1つの剥離刃(14a、14b)が前記剥離されるべきケーブル(13)のための前記収容部(12)の前記長手軸線(19)の方向に前記鞘状部分領域(33)の引き剥ぎが行われるまで移動する引き剥がし行程(74)、 c)少なくとも1つの剥離刃(14a、14b)が前記剥離されるべきケーブル(13)のための前記収容部(12)の前記長手軸線(19)の方向に移動し、それによって前記前に引き剥がされた鞘状部分領域(33)が前記ケーブル(13)の導体(39)に渡って摺動するところの除去行程(75)、 を有する剥離プライヤ(1)であって、 d)ばね部材および/または減衰部材37が設けられ、それがおよそ前記引き剥がし行程(74)から前記除去行程(75)への移行とともに初めて作用するため、前記ばね部材および/または減衰部材(37)が、 da)前記切断行程(73)および前記引き剥がし行程(74)中、前記剥離プライヤ(1)における力関係に影響を及ばさず、 db)前記除去行程(75)中、前記ハンドレバー(2、3)の閉鎖に対抗するばね力および/または減衰力が生成される、 ことを特徴とする剥離プライヤ(1)。
IPC (2件):
H02G 1/12 ( 200 6.01) ,  B26B 27/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 1/12 012 ,  B26B 27/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ワイヤストリッパ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-519731   出願人:リバーシッジ,バリー,ピーター
  • 剥取用プライア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139966   出願人:ヴァイトミューラーインターフェイスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコムパニー
  • 特開平1-152911

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