特許
J-GLOBAL ID:202003021029966339

ボツリヌス神経毒素を得るためのプロセスおよびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松谷 道子 ,  櫻井 陽子 ,  坂田 啓司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219708
公開番号(公開出願番号):特開2017-070291
特許番号:特許第6704329号
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2017年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生物学的に活性なボツリヌス神経毒素を得るためにクロマトグラフィーを利用する、動物性成分を含まない(APF)プロセスであって、前記プロセスは、以下の連続的なステップ: (a)APFである発酵培地を提供するステップと、 (b)前記発酵培地中でクロストリジウム・ボツリナム菌を発酵させるステップと、 (c)前記発酵培地を陰イオン交換クロマトグラフィー媒体と接触させ、その後、前記陰イオン交換クロマトグラフィー媒体からの溶離液を陽イオン交換クロマトグラフィー媒体と接触させて、前記陽イオン交換クロマトグラフィー媒体からの溶離液を得ることによって、前記発酵培地から前記生物学的に活性なボツリヌス神経毒素を回収するステップと、を含み、それによって、前記APFであるクロマトグラフィープロセスから前記生物学的に活性なボツリヌス神経毒素を得、ここで、ボツリヌス神経毒素がA型ボツリヌス神経毒素複合体である、プロセス。
IPC (6件):
C12P 21/02 ( 200 6.01) ,  C07K 14/33 ( 200 6.01) ,  C07K 1/18 ( 200 6.01) ,  C12M 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 1/12 ( 200 6.01) ,  C07K 1/34 ( 200 6.01)
FI (6件):
C12P 21/02 A ,  C07K 14/33 ,  C07K 1/18 ,  C12M 1/00 C ,  C12M 1/12 ,  C07K 1/34
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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