特許
J-GLOBAL ID:202003021260744772

ユーザの注意散漫を低減し、かつ/または計算リソースの使用を緩和するための、通知出力の提供の動的適応

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-568360
公開番号(公開出願番号):特表2020-530671
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年10月22日
要約:
注意散漫を低減し、かつ/または計算リソースの使用を軽減するように、通知出力の提供を動的に適応させる。いくつかの実施形態では、自動アシスタントアプリケーションは、ユーザのエンゲージメントのレベルを予測し、エンゲージメントの予測レベル(および選択的にエンゲージメントの将来の(複数の)予測レベル)に基づいて、受信された通知に基づく出力の提供(たとえば、提供するかどうか、いつ提供するか、および/またはどのように提供するか)を決定する。たとえば、自動アシスタントアプリケーションは、エンゲージメントの(複数の)予測レベルに基づいて、受信された通知に基づいて任意の出力を提供するかどうかを決定し、受信された通知に基づく出力の提供を(たとえば、エンゲージメントの予想レベルが低下した後まで)抑制するかどうかを決定し、受信された通知の要約バージョンである出力を提供するかどうかを決定し、通知に自動的に応答するかどうかを決定し、かつ/または、受信された通知に基づく出力を提供するための出力モダリティを選択することができる。
請求項(抜粋):
1つまたは複数のプロセッサによって実施される方法であって、 自動アシスタントアプリケーションにおいて、コンピューティングデバイスを含む車両を介して目的地に向けて遠出しているユーザに向けられた電子メッセージを受信するステップであって、 前記自動アシスタントアプリケーションが、前記コンピューティングデバイス上で実行されるか、または前記コンピューティングデバイスと通信し、 前記メッセージが、前記遠出のルートの第1の部分の間または前に受信される、ステップと、 前記ルートの前記第1の部分の間、前記ユーザのエンゲージメントの第1の予測レベルを決定するステップと、 前記ルートの前記第1の部分に続く前記ルートの第2の部分についてのエンゲージメントの第2の予測レベルを決定するステップと、 エンゲージメントの前記第2の予測レベルがエンゲージメントの前記第1の予測レベルよりも少ないエンゲージメントを示すと判定するステップと、 エンゲージメントの前記第2の予測レベルがエンゲージメントの前記第1の予測レベルよりも少ないエンゲージメントを示すと判定したことに基づいて、 前記車両が前記ルートの前記第1の部分をナビゲートしている間、前記メッセージに基づく任意の内容の出力を保留することを決定するステップと、 前記車両が前記ルートの前記第2の部分をナビゲートしている間、前記車両の前記コンピューティングデバイスに、前記メッセージに基づく内容を前記ユーザに対して出力させるステップと を含む方法。
IPC (6件):
H04M 1/64 ,  G06Q 50/30 ,  G06Q 50/10 ,  G06F 13/00 ,  H04M 1/00 ,  B60R 16/023
FI (6件):
H04M1/64 Z ,  G06Q50/30 ,  G06Q50/10 ,  G06F13/00 610A ,  H04M1/00 V ,  B60R16/023 P
Fターム (25件):
5B084AA02 ,  5B084AA03 ,  5B084AB02 ,  5B084AB23 ,  5B084BB01 ,  5B084BB11 ,  5B084BB12 ,  5B084CB10 ,  5B084CB24 ,  5B084CD12 ,  5B084CD22 ,  5B084CF03 ,  5B084CF12 ,  5B084DB08 ,  5B084DC05 ,  5B084DC17 ,  5B084DC28 ,  5K127AA11 ,  5K127BA10 ,  5K127CA27 ,  5K127DA11 ,  5K127GB28 ,  5K127GD11 ,  5L049CC11 ,  5L049CC41
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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