研究者
J-GLOBAL ID:202101016688151870   更新日: 2024年11月16日

柿沼 太郎

カキヌマ タロウ | Kakinuma Taro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (8件): 海洋波動 ,  津波 ,  非線形内部波 ,  流体と構造物の相互干渉 ,  気象に起因する波動・海水流動 ,  透水性海浜の浸透流 ,  島嶼の統計的性質 ,  etc.
競争的資金等の研究課題 (48件):
  • 2024 - 2029 種々の原因による津波の生成・増幅過程の研究並びに九州南部沿岸域の津波脆弱性の検討
  • 2024 - 2027 海洋波の強非線形・非定常現象に対する数理モデルとその検証
  • 2024 - 2025 表面波・内部波の非線形性及び分散性に対する地形の影響に関する数値解析的研究
  • 2023 - 2024 非線形波動現象の数理とその応用
  • 2023 - 2024 非線形性及び分散性を考慮した水の波の相互干渉に対する地形の影響に関する研究
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論文 (187件):
  • Kakinuma, T, Kosugi, J. Numerical study on the excitation and propagation of surface/internal waves due to air pressure waves over topography. Water Waves. 2024
  • Yamashita, K., Kakinuma, T. Interpretation of the global tsunami amplitude distribution due to the air pressure waves from the 2022 Hunga Tonga-Hunga Ha`apai volcanic eruption. Applied Ocean Research. 2024. 151
  • 柿沼太郎, 帖佐育彦. 底面の水平移動に伴う津波の数値解析. 津波工学研究報告. 2024. 41. 97-102
  • Kakinuma, T, Fukuura, Y. Control of floating body waves due to an airplane takeoff from a very large floating airport. Eng. 2024. 5. 3. 1513-1533
  • Tokumaru, S, Watanabe, M, Mizusako, R, Fukumoto, S, Kashima, M, Kakinuma, T, Taneda, T. A new method for beach bathymetry using a combination of multiple drones. Journal of JSCE, 12(1), 24-00055. 2024
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MISC (23件):
  • 柿沼太郎. 気圧波津波研究雑感. 西部地区自然災害資料センターニュース. 2024. 70. 33-40
  • 柿沼太郎, 入部綱清. 地すべり津波の水理実験及び数値解析. 鹿児島大学地震火山地域防災センター令和3年度報告書. 2022. 141-146
  • 柿沼太郎. 河川を遡上する津波の数値解析. 鹿児島大学地震火山地域防災センター令和2年度報告書, pp. 83-87. 2021
  • 柿沼太郎, 山口 翔. 浅瀬を有する島嶼に入射する津波の数値解析. 鹿児島大学地震火山地域防災センター令和元年度報告書, pp. 103-107. 2020
  • 柿沼太郎, 鶴留悠暉. 海底面の変動により生成される津波. 鹿児島大学地域防災教育研究センター平成29年度報告書, 鹿児島大学地域防災教育研究センター, pp. 83-87. 2018
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特許 (2件):
書籍 (13件):
  • 魅惑の島々、奄美群島-社会経済・教育編-
    山本宗立・高宮広土編, 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター・北斗書房, pp. 32-36 2021
  • Mathematical Analysis of Continuum Mechanics and Industrial Applications III
    ed. Itou, H., Hirano, S., Kimura, M., Kovtunenko, V.A., and Khludnev, A.M., Mathematics for Industry 34, Springer Nature Singapore Pte Ltd. 2020
  • 入門 海岸工学
    NextPublishing Authors Press, 株式会社インプレスR&D 2020 ISBN:9784802098977
  • 微分・積分・複素関数の基礎
    NextPublishing Authors Press, 株式会社インプレスR&D 2019 ISBN:9784802095990
  • Natural Hazards - Risk, Exposure, Response, and Resilience
    ed. Tiefenbacher, J., InTech 2019
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講演・口頭発表等 (307件):
  • 津波の数値シミュレーション 1・2
    (SSH 研究を知る講座 2024)
  • 津波避難施設及び場所の指定数,避難環境並びに防災機能の調査研究(柿沼太郎・今村幸平)
    (第71回海岸工学講演会 2024)
  • Surface/internal waves generated by air pressure waves over seabed topography (Kakinuma, T. and Kosugi, J.)
    (38th International Conference on Coastal Engineering 2024)
  • Numerical study on tsunami excitation due to air pressure waves over topography
    (Waseda Workshop on Nonlinear Water Waves and Stratified Fluids 2024)
  • 津波
    (地区別防災研修会 2024)
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Works (1件):

  • 柿沼太郎 2015 -
学歴 (1件):
  • 東京大学 大学院工学系研究科
経歴 (3件):
  • 2007/09 - 現在 鹿児島大学学術研究院 理工学域
  • 独立行政法人港湾空港技術研究所
  • 東京大学 地震研究所 COE研究員
委員歴 (28件):
  • 2024/04 - 2026/03 大分県生活環境部防災局 大分県有識者会議 委員
  • 2022/04 - 2026/03 鹿児島大学国際島嶼教育研究センター 交流企画部会 部会長
  • 2024/01 - 2025/12 鹿児島市 鹿児島市防災専門アドバイザリー委員
  • 2019/06 - 2025/05 土木学会海岸工学委員会 論文集編集小委員会 委員
  • 2013/06 - 2025/05 土木学会 海岸工学委員会 委員
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受賞 (7件):
  • 2016/01 - CEJ Editorial Board CEJ Reviewer Award
  • 2012/03 - 鹿児島大学工学部海洋土木工学科 平成24年度後期鹿児島大学工学部海洋土木工学科教育貢献賞
  • 2011/03 - 鹿児島大学工学部海洋土木工学科 平成23年度後期鹿児島大学工学部海洋土木工学科教育貢献賞
  • 2002/11 - 土木学会 土木学会第57回年次学術講演会優秀講演賞
  • 2001/11 - 土木学会 土木学会第56回年次学術講演会優秀講演賞
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所属学会 (3件):
水文・水資源学会 ,  日本海洋学会 ,  土木学会
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