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J-GLOBAL ID:202102212920999302   整理番号:21A0812449

セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)の活性,構造及び立体配座に及ぼす誘電障壁放電低温プラズマの影響とライチペルオキシダーゼ(POD)の活性【JST・京大機械翻訳】

Effects of dielectric barrier discharge cold plasma on the activity, structure and conformation of horseradish peroxidase (HRP) and on the activity of litchi peroxidase (POD)
著者 (7件):
資料名:
巻: 141  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Litchiは1種類の貴重な熱帯果実であるが,酵素褐変によって容易に影響され,農家への大きな損失をもたらす。本研究では,誘電障壁放電冷プラズマを用いて,褐変に関与する酵素の1つであるレイシペルオキシダーゼ(POD)を不活性化した。結果は,10分の処理後に,果皮から抽出したPODの残留活性が47.16%に減少したことを示した。モデル酵素としてセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)を用いて,POD構造に及ぼす低温プラズマの影響を研究した。HRP活性は180秒処理後に約85%減少した。UVおよび蛍光スペクトルの結果は,HRPの二次および三次構造がプラズマ処理により変化し,疎水性芳香族アミノ酸およびヘムが曝露され,修飾されることを示唆した。円偏光二色性(CD)スペクトルは,180sのプラズマに曝露した後,HRP中のα-ヘリックスの含有量が21.41%から8.53%に減少し,βシート含有量が23.29%から32.11%に上昇したことを示した。本研究は,低温プラズマがレイシ属PODの活性を低下させることができると結論し,それは,容易な褐変果実のシェルフライフの延長に新しい思考を提供するであろう。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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