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J-GLOBAL ID:202102215785805604   整理番号:21A0095896

インターフェロンシグナリングによるヒトインタラクトームの動的再配線【JST・京大機械翻訳】

Dynamic rewiring of the human interactome by interferon signaling
著者 (12件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-36  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7384A  ISSN: 1474-760X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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I型インターフェロン(IFN)応答は,数百のIFN刺激遺伝子の転写を誘導することによりウイルス病原体に対して細胞を防御する古代経路である。IFN刺激遺伝子の包括的なカタログはトランスクリプトミクスおよび生化学的アプローチにより種および細胞型にわたって確立されているが,それらの抗ウイルス機構は不完全に特性化されている。本研究では,ヒトプロテオームに対するIFNシグナル伝達の影響を記述する定量的プロテオミクスアプローチの組み合わせを適用し,ヒト蛋白質-蛋白質相互作用ネットワークにおけるIFN誘導再構成をマップするために蛋白質相関プロファイリングを適用した。IFN刺激および非刺激細胞における>26000の蛋白質相互作用を同定し,その多くはヒト疾患に関連する蛋白質を含み,IFN刺激ネットワーク内でのみ観察された。微分ネットワーク分析は,抗ウイルス応答における細胞経路の驚くほど広いスペクトルにわたる相互作用再配線を明らかにした。STAT1の転写活性を調節するこのような相互作用で,転写および翻訳レベルで新しい調節機構を仲介するIFN依存性蛋白質-蛋白質相互作用を同定した。さらに,IFN刺激遺伝子蛋白質合成を緩衝するリボソーム組成におけるIFN依存性変化を明らかにした。IFNインタラクトームの我々のマップは,抗ウイルス応答中に活性化される複雑な細胞ネットワークの全体的見解を提供し,機能的状況においてIFN刺激遺伝子を配置し,これらのネットワークが自己免疫または炎症性疾患において調節不全であるかどうかを理解するためのフレームワークとして役立つ。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  感染免疫 
引用文献 (134件):
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