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J-GLOBAL ID：202102216296294289   整理番号：21A0303088

日本,南海トラフ,熊野海盆における地震発生断層に結びついた泥火山【JST・京大機械翻訳】

Mud volcano possibly linked to seismogenic faults in the Kumano Basin, Nankai Trough, Japan

著者 (4件)： Asada Miho (Institute for Geo-Resources and Environment, Geological Survey of Japan, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba, Japan) ,  Moore Gregory F. (Department of Earth Sciences, University of Hawai‘i, Honolulu, HI, USA) ,  Kawamura Kiichiro (Graduate School of Science and Technology for Innovation, Yamaguchi University, Yoshida, Yamaguchi-City, Yamaguchi, Japan) ,  Noguchi Takuroh (Interdisciplinary Science Unit, Multidisciplinary Science Cluster, Research and Education Faculty, Kochi University, Nankoku-city, Kochi, Japan)
資料名： Marine Geophysical Research  (Marine Geophysical Research)
巻： 42  号： 1  ページ： 4  発行年： 2021年 
JST資料番号： D0733A  ISSN： 0025-3235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Kumano盆地の南部縁に位置する断層帯の泥火山(MV),南海トラフに沿った最大の前弧盆地を調べた。既存の地震断面は,地形的高さ以下の導管による短縮した底部-シミュレーション反射を示し,MVの存在を示している。新しい船上音響観測は,この流体が海底を通して見える可能性があり,次に,この領域における大規模な流体移動のための十分な流体があることを示した。自律水中車両ベース高分解能音響観測とpH測定は,軟堆積物がMVと周辺海底の大部分をカバーし,泥と少量の”高後方散乱物質”がクレータ内とMV周辺に散水されることを示した。MVタイプはKumano盆地の陸側部分とは異なっており,南MVはサイズが小さく,北Kumano盆地より急勾配角を持ち,断層帯に位置する。この14番目のKumano盆地MVの特性は,それがKumano盆地の南部縁に沿った大規模な流体と堆積物移動の発現であり,それは南海トラフ付加プリズムの断層系に沿った流体と堆積物移動に関する情報を提供するかもしれないことを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  管路 ,  音響 ,  *地震 ,  pH測定 ,  堆積物 ,  後方散乱 ,  クレータ ,  高分解能 ,  盆地 ,  付加体 ,  *南海トラフ
準シソーラス用語： 前弧海盆 ,  *泥火山 ,  *熊野海盆 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 南海トラフ ,  泥火山 ,  Kumano盆地エッジ断層帯 ,  地震発生帯 ,  流体と堆積物移動

分類 (2件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  南海トラフ ,  熊野海盆 ,  地震発生 ,  断層 ,  泥火山