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J-GLOBAL ID:202102217544044363   整理番号:21A0057723

PVDFを用いたピトープローブによる膨張波管気流計測

A measurement technique of Expansion Tube with PVDF film
著者 (4件):
資料名:
巻: 64th  ページ: ROMBUNNO.4F15  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0277B  ISSN: 1884-1945  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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MUSES-Cで表される超軌道速度からの再突入カプセルの熱保護システムの最適設計は,将来の小惑星探査ミッションに有用である。膨張管は再突入環境をシミュレートできる風洞であるが,非常に短い試験時間の問題を持ち,十分な感度を有する測定の方法を開発する必要がある。ISAS膨張管で行なった従来のPitot圧力測定において,そのセンサを保護するためにシールドを装備しているが,それは立ち上がり時間を遅くする因子の1つであった。ブレークスルーとして,PVDF膜を有する測定装置の開発が有用であり,それらの特性をこの論文で議論した。インパルスハンマーによる衝撃試験では,全長400mmの測定装置の測定時間は約251μsであり,ISAS膨張管の試験時間に十分であることが明らかになった。また,PVDF膜の出力はインパルスハンマーの入力に比例することが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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風洞,各種試験装置,付属装置 
引用文献 (13件):
  • 山田哲哉,安部隆士:「はやぶさ」カプセルの地球大気再突入時におけるプラズマ現象とその周辺,, Journal of plasma and fusion research 82(6), 368-374,2006-06-25
  • 下田 孝幸他:JAXA 相模原アーク風洞の特性評価, 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第46回流体力学講演会/第32回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム論文集,13-16,2015-03-25
  • 平井 研一:はやぶさの回収カプセル耐熱材料技術,機械材料・材料加工技術講演会講演論文集,18巻,2010
  • 久保田 弘敏, 鈴木 宏二郎, 綿貫 忠晴(著):宇宙飛行体の熱気体力学, 東京大学出版会,2002
  • 藤原侑亮:膨張波管における熱電対を用いた気流特性調査とSRC模型周囲の加熱率分布計測,早稲田大学修士論文,2019年度
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タイトルに関連する用語 (4件):
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