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J-GLOBAL ID:202102221714921211   整理番号:21A3082805

フィコシアノビリン修飾β-ラクトグロブリンは抗酸化特性と消化および加熱に対する安定性を増加している【JST・京大機械翻訳】

Phycocyanobilin-modified β-lactoglobulin exhibits increased antioxidant properties and stability to digestion and heating
著者 (12件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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β-ラクトグロブリン(BLG)は食品工業にとって望ましい多数の技術的機能特性を有する主要なホエー蛋白質である。健康促進作用を有するArthrospira platensisの生物活性色素であるフィコシアノビリン(PCB)は,生理的pHでBLGに共有結合する。本研究はBLG機能特性に及ぼすこの共有結合修飾の影響を調べた。BLG-PCB付加物は抗酸化特性を増強し,結合PCBはフリーラジカル誘導酸化に対してBLGを保護した。BLGとBLG-PCBの類似した熱安定性にもかかわらず,BLG-PCBは,中程度の熱処理(63°C,30分)下で共有結合と非共有結合凝集に対して感受性が低い。結合PCBによる疎水性残基の妨害及びα-ヘリックスへのβシートの熱誘導遷移によるブロックチオール基及び還元疎水性はBLG-PCBの凝集への低感受性に寄与した。BLG-PCBはBLGよりペプシンおよびパンクレアチン消化に対してより高い耐性を有し,IgE結合特性を変えなかった。BLG-PCBの改善された機能特性は食品産業における有用な成分である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の品質 

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