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J-GLOBAL ID:202102223112723635   整理番号:21A0015269

肝内胆管癌からの複合肝細胞胆管癌の鑑別のためのノモグラムの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and Validation of a Nomogram for Differentiating Combined Hepatocellular Cholangiocarcinoma From Intrahepatic Cholangiocarcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  ページ: 598433  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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【目的】肝内胆管癌(iCCA)から複合肝細胞癌(cHCC)を区別するために,最小絶対収縮と選択オペレータ(LASSO)回帰を用いた術前検査変数に基づくノモグラムを確立する。方法:肝切除術を受けたiCCAとcHCC患者の後向き分析を行った。血液シグネチャをLASSO回帰を用いて確立し,多変量ロジスティック回帰と血液シグネチャに基づく臨床危険因子を組み合わせ,iCCAとcHCCの間の鑑別診断のためのノモグラムを確立した。ノモグラムの微分精度能力をHarrell指数(C指数)と決定曲線分析により決定し,結果を検証セットを用いて検証した。さらに,患者をノモグラムベーススコアの最適カットオフ値に従って2群に分類し,それらの生存差をKaplan-Meier曲線を用いて評価した。【結果】2008年1月から2017年12月の間に西中国病院においてiCCAまたはcHCCのために治療的肝臓切除を受けた合計587人の患者を本研究に登録した。cHCCスコアは7つの実験室研究変数の個人化レベルに基づいた。多変量ロジスティック分析で,cHCCを識別する独立因子は年齢,性,胆管結石および門脈圧亢進症であり,その全てはcHCCスコアと組み合わせたノモグラムに取り込まれた。ノモグラムは,0.796(95%CI,0.752~0.840)のC指数で良好な識別能力を有した。iCCAからcHCCを識別するための較正プロットは,訓練と検証セットにおけるノモグラム予測と実際の観察の間の最適な一致を示した。決定曲線は有意な臨床的有用性を示した。結論:ノモグラムは術前にiCCAとcHCCの鑑別診断に良好な精度を示し,治療決定は臨床診療で適用すれば改善する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (40件):

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