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J-GLOBAL ID:202102225828173258   整理番号:21A0062236

海水面上昇に伴う淡路島沿岸砂浜の消失将来予測と支配要因についての検討

FUTURE PREDICTION ON DISAPPEARANCE OF AWAJI ISLAND COASTAL BEACH DUE TO SEA LEVEL RISE
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: I_1123-I_1128(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IPCCによると,全世界の平均海水面は2100年までに約1m上昇すると報告されており,その要因としては地球温暖化などによる海水の温熱膨張が挙げられている.僅かな海面上昇であっても砂浜の侵食量は大きく,日本列島沿岸においても将来の消失が懸念される.本研究では淡路島沿岸の砂浜を対象とし,現地調査とBruun則を用いた各砂浜の砂浜侵食量の算出によって,今日懸念されている海面上昇が我々の身近にある淡路島沿岸にどのような影響を及ぼすかを推定・評価した.その結果,淡路島沿岸における砂浜侵食量は,全国平均よりは少ないものの増加傾向にあることや,砂浜侵食量が各地点における砂浜勾配や底質粒径に強く影響されることがわかった.(著者抄録)
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分類 (2件):
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環境問題  ,  海岸工学 
引用文献 (12件):
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