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J-GLOBAL ID:202102225880908491   整理番号:21A0217700

非揮発性FPGAにおけるビアスイッチクロスバーの故障検出と診断方法

A Fault Detection and Diagnosis Method for Via-Switch Crossbar in Non-Volatile FPGA
著者 (4件):
資料名:
巻: E103.A  号: 12  ページ: 1447-1455(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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クロスバー実装のための一種の非揮発性抵抗RAMであるビアスイッチを利用するFPGAは,その高い統合密度とエネルギー効率のために注目されている。ビアスイッチクロスバーは,ビアスイッチのオン/オフ状態を変えることによって相互接続における信号ルーティングに対して責任がある。製造後のビアスイッチクロスバー機能を検証するために,ビアスイッチを正常にオン/オフスイッチできるかどうかをチェックする故障試験が不可欠である。本論文は,一般的差動対コンパレータが,ビアスイッチのオン/オフ状態を成功裏に識別し,そして,動かないオンオフ故障を原子スイッチとバリスタに導入するトランジスタレベルSPICEシミュレーションによりビアスイッチの故障モードを明らかにし,そこではビアスイッチが2つの原子スイッチと2つのバリスタから成ることを確認した。次に,筆者らは,正常と故障ビアスイッチ間のコンパレータ応答差に従って,故障モードを診断するクロスバーにおけるビアスイッチに対する故障診断方法論を提案した。提案方法は,ビアスイッチをオン/オフした後に,コンパレータ応答をチェックすることによって,100%の故障検出を達成した。ビアスイッチの故障成分の数が1つの場合,故障ビアスイッチ内部の故障バリスタと原子スイッチを正確に同定する故障診断の比率は100%であり,2つの故障の場合,故障診断率は79%であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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固体デバイス計測・試験・信頼性  ,  交換・交換機  ,  集積回路一般 
引用文献 (10件):
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