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J-GLOBAL ID:202102227503973201   整理番号:21A0003222

インジウムすず酸化物のArイオンビームスパッタリングのための二次イオンのエネルギー分布【JST・京大機械翻訳】

Energy distributions of secondary ions for the Ar ion beam sputtering of indium tin oxide
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 064002-064002-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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インジウムスズ酸化物のArイオンビームスパッタリングのための二次イオンのエネルギー分布を,幾何学的パラメータ(イオン入射角,極性放射角,散乱角),イオンエネルギー,およびO_2バックグラウンド圧力に依存して,エネルギー選択質量分析を用いて測定した。最も一般的なイオン種はO+,O_2+,Ar+,In+,Sn+であった。O+,In+,およびSn+イオンのエネルギー分布は,10から20eVの間の低エネルギー最大値を示し,散乱角がλ>90°の場合,べき乗則減衰が続く。γ<90°ならば,付加的な高エネルギー構造が進化し,異方性効果,すなわち直接スパッタ粒子に割り当てられる。Ar+イオンのエネルギー分布は低エネルギー極大を示し,散乱角に依存して,異方性効果に帰属する2つの付加的高エネルギー構造まで依存した。ここで,それは直接散乱事象に関係する。すべての付加的構造は散乱角とイオンエネルギーとの系統的相関を示した。O_2+イオンのエネルギー分布は低エネルギー極大を示し,次いで突然の信号降下を示した。散乱角またはイオンエネルギーによる変化はほとんどなかった。一般的に,O_2バックグラウンド圧力の増加は,バックグラウンドガス粒子との相互作用によるエネルギー損失による粒子エネルギーの減少をもたらした。実験結果を,弾性2粒子衝突理論に基づく計算,および,SDTrimSPを用いたモンテカルロシミュレーションを用いて比較し,考察した。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体デバイス製造技術一般 
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