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J-GLOBAL ID:202102229218154974   整理番号:21A1006562

植物油脂による澱粉の触媒的エステル交換:脂肪酸澱粉エステルへの持続可能な効率的なルート【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Transesterification of Starch with Plant Oils: A Sustainable and Efficient Route to Fatty Acid Starch Esters
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 182-188  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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触媒として1,5,7-トリアザビシクロ[4.4.0]デカ-5-エン(TBD)の存在下,均一条件下でオリーブ油または高オレイン酸ひまわり油によるコーンスターチのエステル交換を研究した。最も重要なことに,この方法は,望ましい特性を有する高分子材料の合成のために,前処理や誘導体化なしで,2つの再生可能資源を直接使用した。さらに,溶媒,油,および触媒は,容易な操作によって回収でき,更なる修飾のために再利用できた。得られた脂肪酸澱粉エステル(FASEs)は一般的な有機溶媒に高度に可溶性であり,完全に特性化された。置換度(DS)を31P NMR分光法を用いて計算し,約1.3のDS値を得た。示差走査熱量測定分析は,約80~90°Cで修飾澱粉の熱転移を明らかにした。これらのFASEから膜を作製し,それらの疎水性表面を接触角測定を用いてキャラクタリゼーションした。さらに,機械的特性を引張強度測定を用いて調べ,トウモロコシ澱粉およびトウモロコシからの改質アミロースの破断でそれぞれ約40および80%の伸びを示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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