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J-GLOBAL ID：202102229400211637   整理番号：21A0019981

大学生における食事サプリメントの知識を改善する教育介入【JST・京大機械翻訳】

An educational intervention improved knowledge of dietary supplements in college students

著者 (7件)： Chiba Tsuyoshi (Department of Food Function and Labeling, National Institute of Health and Nutrition, National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition, Tokyo, Japan) ,  Kobayashi Etsuko (Department of Food Function and Labeling, National Institute of Health and Nutrition, National Institutes of Biomedical Innovation, Health and Nutrition, Tokyo, Japan) ,  Okura Takashi (Laboratory of Pharmaceutics, Faculty of Pharma-Sciences, Teikyo University, Tokyo, Japan) ,  Sekimoto Masashi (Laboratory of Environmental Hygiene, Department of Environmental Science, School of Life and Environmental Science, Azabu University, Kanagawa, Japan) ,  Mizuno Hideya (School of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Mukogawa Women’s University, Hyogo, Japan) ,  Saito Maki (Division of Molecular and Cellular Pharmacology, Department of Pathophysiology and Pharmacology, School of Pharmacy, Iwate Medical University, Iwate, Japan) ,  Umegaki Keizo (Department of Food Safety and Management, Showa Women’s University, Tokyo, Japan)
資料名： BMC Public Health (Web)  (BMC Public Health (Web))
巻： 20  号： 1  ページ： 1-12  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7448A  ISSN： 1471-2458  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは以前に大学生の食事サプリメントの有病率を報告した;サプリメントの摂取量は,そのグレードに従って増加した(すなわち,第1グレードで13.1%,第6グレードで20.5%)。また,いくつかの学生が,これらのサプリメントの摂取により,日本で有害事象を経験したことを報告した。しかし,大学生の間での食事サプリメントの認識は,医薬品学生の間でさえ限られている。彼らについて適切に教育するのは,薬剤師としての将来のキャリアと同様に,医薬品学生にとって重要である。著者らは,医薬品科学および環境科学または食品およびライフサイエンス分野からの144の日本-184における328人の大学生に関する食事サプリメントに関する講義ベースの教育介入を実施した。本研究の目的は,食事サプリメントの大学生の理解に対する教育介入の効果を評価することであった。介入は,食事サプリメントの質をカバーする講義,薬剤とどのように異なるか,および有害事象の要約を含む。講義は14質問アンケートを用いて評価した。次に,Wilcoxon符号順位検定を用いて同じアンケートに対する介入前および介入後応答を比較した。質問は,”強い一致”から”強い不一致”までの範囲である尤度尺度を用いて評価した;後者は好ましい回答であった。介入前に,食事サプリメントの学生の理解は不足していることが示された。逆に,介入後,それらの知識レベルは,特に食品品目であるので,「食事サプリメントが安全である」かどうかに関する一致に関して,有意に改善された。介入前,2.7%は強く一致し,37.5%は一致した;介入後,1.2%は強く一致し,15.6%は一致した。「天然成分またはハーブから作った食事サプリメントが安全である」かどうかに関して,事前介入段階で2.8%は強く一致し,44.0%は一致し,介入後,2.2%は強く一致し,16.9%は一致した。食品品目から作った「食事サプリメントが安全である」かどうかに関して,4.0%は強く一致し,43.6%は介入前および0.9%は強く一致し,16.6%は介入後に同意した。介入前に食事サプリメントの正しい理解を持つ多くの医薬品学生が存在するにもかかわらず,これらの学生は講義後に改善をまだ示した。単一教育講義の形の介入は,食事サプリメントの大学生の理解を改善する能力を持っている。薬剤師が患者に相談するとき,食事サプリメントについて適切に教育することが重要である。その後の研究において,ミョウバン(医薬品)に対する介入の長期効果を評価する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *教育 ,  食品 ,  ミョウバン ,  薬剤師 ,  環境科学 ,  アンケート ,  *大学生 ,  ハーブ ,  ライフサイエンス ,  *サプリメント
準シソーラス用語： 尤度 ,  摂取量 ,  長期効果 ,  知識レベル ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 栄養補助食品 ,  大学生 ,  教育 ,  薬剤師

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  薬事,薬業  (GU01020R)

引用文献 (34件)：

• Kobayashi E, Nishijima C, Sato Y, Umegaki K, Chiba T: The Prevalence of Dietary Supplement Use Among Elementary, Junior High, and High School Students: A Nationwide Survey in Japan. Nutrients. 2018;10(9):1176.
• J Nutr Sci Vitaminol; Factors associated with dietary supplement use among preschool children: results from a Nationwide survey in Japan; Y Sato, S Suzuki, T Chiba, K Umegaki; 62; 1; 2016; 47-53; 10.3177/jnsv.62.47; citation_id=CR2
• Kobayashi E, Sato Y, Umegaki K, Chiba T: The Prevalence of Dietary Supplement Use among College Students: A Nationwide Survey in Japan. Nutrients. 2017,9(11):1250.
• Asia Pac J Clin Nutr; Prevalence of inappropriate dietary supplement use among pregnant women in Japan; Y Sato, T Nakanishi, T Chiba, K Yokotani, K Ishinaga, H Takimoto, H Itoh, K Umegaki; 22; 1; 2013; 83-89; citation_id=CR4
• Nutrients; Inappropriate usage of dietary supplements in patients by miscommunication with physicians in Japan; T Chiba, Y Sato, T Nakanishi, K Yokotani, S Suzuki, K Umegaki; 6; 12; 2014; 5392-5404; 10.3390/nu6125392; citation_id=CR5

タイトルに関連する用語 (5件)： 大学生 ,  食事 ,  サプリメント ,  知識 ,  教育