文献

J-GLOBAL ID：202102229945169010   整理番号：21A1274529

海藻Durvillaea antarcticaのテクスチャと微細構造に及ぼす加工の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of processing on texture and microstructure of the seaweed Durvillaea antarctica

著者 (4件)： Mateluna C. (Department of Food Science and Chemical Technology, Universidad de Chile, Santiago, Chile) ,  Figueroa V. (Department of Chemical and Bioprocess Engineering, P. Universidad Catolica de Chile, Santiago, Chile) ,  Ortiz J. (Department of Food Science and Chemical Technology, Universidad de Chile, Santiago, Chile) ,  Aguilera J.M. (Department of Chemical and Bioprocess Engineering, P. Universidad Catolica de Chile, Santiago, Chile)
資料名： Journal of Applied Phycology  (Journal of Applied Phycology)
巻： 32  号： 6  ページ： 4211-4219  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1903A  ISSN： 0921-8971  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 藻類Durvillaea antarctica(cochayuyo)はチリで最も一般的な食用海藻であり,市場で広範な変動性を示す。本研究の目的は,D.antarcticaの試料を特性化し,その元の構造とテクスチャーを加工することにより,熱水(HT;40,60,および80°C),凍結と解凍サイクル(F/T;1から3),超音波(US;10,50,および100%のパワー,5,10,50,および100%の電力),および高圧(HPP;200,400,および600MPa,1,2,および3分)の加工によって,加工することであった。”その方法”。” HPP”, D.T.(HPP), (P/T; 10,50,および100%の電力),および高圧(HPP; 200,400,および600MPa)。海藻は主に(g/100g)9.7蛋白質,51.5炭水化物および0.1脂質を含んでいた。見出された主な遊離アミノ酸は(mg/100g)アラニン(347.52),グルタミン酸(182.14)及びアスパラギン酸(120.14)であった。D.antarcticaのテクスチャに及ぼす60%の軟化効果は,水熱法を80°Cで90分間適用した時に起こった。1から3分間の圧力600MPaでのHPPは,集合組織の50%の減少を生じた。USおよびF/Tサイクルは,全て,マイナーまたは全く効果がなかった。軟化は微細構造変化と良く相関し,細胞レベルでの損傷を明らかにした。HT処理は,家庭でこの海藻を軟化する簡単な方法であるが,HPPは,調理前の製品として商業化の前に藻類を前処理する興味ある代替になる。さらなる研究は,栄養価と感覚知覚に関する加工によって誘発される変化を含むべきである。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  集合組織 ,  水熱合成 ,  超音波 ,  電力 ,  解凍 ,  脂質 ,  タンパク質 ,  調理 ,  凍結 ,  栄養価 ,  *海藻 ,  商業化 ,  遊離アミノ酸
準シソーラス用語： *Durvillaea , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： Durvillaea antarctica ,  褐藻類 ,  テクスチャ ,  微細構造 ,  加工 ,  熱水 ,  凍結/融解 ,  超音波 ,  HPP

分類 (2件)： 海藻類  (FH02040G) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 海藻 ,  テクスチャ ,  微細構造