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J-GLOBAL ID:202102230273699655   整理番号:21A0348682

SNAP23欠損は放射状グリア細胞極性の消失を介して重度の脳異形成を引き起こす【JST・京大機械翻訳】

SNAP23 deficiency causes severe brain dysplasia through the loss of radial glial cell polarity
著者 (15件):
資料名:
巻: 220  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0575A  ISSN: 0021-9525  CODEN: JCLBA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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発生中の脳において,放射状グリア細胞(RGC)と呼ばれる神経前駆細胞の極性は神経発生に重要である。RGC間の頂端表面での頂端接合部複合体(AJCs)と呼ばれる細胞間接着は,細胞分極に必要である。しかし,AJCsが確立された機構は不明である。ここでは,SNAP23,VAMP8とシンタキシン1Bから成るSNARE複合体がAJC形成とRGC分極において重要な役割を持つことを示す。SNAP23(NcKO)の中枢神経系(CNS)特異的アブレーションは,新皮質の重度の形成不全と海馬または小脳のないマウスをもたらす。発生中のNcKO脳において,RGCはAJCsの破壊後に極性を失い,増殖の減少,分化の増加およびアポトーシスの増加を示す。SNAP23およびそのパートナーSNAREs,VAMP8およびシンタキシン1Bは,RGCの頂端細胞膜へのAJC蛋白質,N-カドヘリンの局在性に重要である。まとめると,N-カドヘリンのSNARE仲介局在性は,脳発達中のAJC形成とRGC分極に必須である。Please refer to the version of record for the copyright holder. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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