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J-GLOBAL ID:202102232055335181   整理番号:21A2917244

中性pHで可溶性のキトサン誘導体の合成及び凍結-解凍によるゲル化及び創傷ケアにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of a chitosan derivative soluble at neutral pH and gellable by freeze-thawing, and its application in wound care
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 686-693  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(i)キトサンは酸性溶液のみに可溶であり,(ii)キトサンヒドロゲルの調製には抗原として作用する非ヒト起源の毒性化学物質または蛋白質,(ii)酸性溶液のみに可溶であるために,従来のキトサンヒドロゲルは酸性の性質を示し,好ましくない添加物を含む。キトサンヒドロゲルのこれらの特性は創傷被覆材としての可能性を制限する。本研究では,キトサン-グルコン酸共役体を開発し,中性pHで水溶液に溶解し,添加物を使用せずに凍結融解(低温ゲル化)によりゲル化した。キトサン誘導体の存在下で24時間培養したL929線維芽細胞の生存率は>96%であった。リゾチームによる対応するキトサンクリオゲルの分解速度は,ゲル中の誘導体濃度によって調整可能であった。ゲルは低い細胞接着性を有した。ゲルは多形核白血球のような炎症細胞の蓄積を促進し,それは創傷治癒に効果的な化学メディエーターを放出し,ラットの全層皮膚創傷で創傷の治癒を促進した。これらの結果は,クリオゲルが創傷治療に有望であることを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  多糖類 

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