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J-GLOBAL ID:202102232825931408   整理番号:21A0137812

セグメント高速ステアリングミラー用圧電駆動型アクチュエータの開発

Development of Piezo-Driven Actuator for Segmented Fast Steering Mirror
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  号: 11  ページ: 911-916(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0462A  ISSN: 1882-675X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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レーザマイクロ穴あけや光衛星間通信のためのレーザ走査システムは,大口径の高速ステアリングミラー(FSM)を必要とした。しかし,ミラーの弾性モードはより低い周波数で発生するため,ミラーの直径を大きくすると,高速位置決めがより困難になる。この問題を解決するために,より高い固有振動数を持ついくつかの小形ミラーアクチュエータを連携させ,大きなミラーが生成するのと同じ反射面を生成するセグメント化されたFSMを提案した。本研究の最終目標は,直径50mmの反射面で10kHz以上の帯域幅を達成することである。実現可能性を検証するために,対辺間距離18mmの単体六角形ミラーを備えた多軸,高応答,小形ミラーアクチュエータを設計,テストした。SiC製の各小形ミラーは,圧電アクチュエータを使用したチップ・チルト駆動部と上下駆動部の組み合わせによって駆動される。組み立てた小形ミラーアクチュエータは,10kHzを超える最初の固有振動数を実現した。積分器とノッチフィルタを備えたフィードバック制御系により,プロトタイプをテストした。設計した制御装置は,すべての駆動方向において10kHzの目標帯域幅を達成した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気式制御機器  ,  サーボ機構 

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