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J-GLOBAL ID：202102233363205120   整理番号：21A0228031

下肢支持のための筋肉スーツのパワーアシスト効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Power Assist Effect of Muscle Suit for Lower Back Support

著者 (4件)： Ide Miyu (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Science, Tokyo, Japan) ,  Hashimoto Takuya (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Science, Tokyo, Japan) ,  Matsumoto Kenta (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Science, Tokyo, Japan) ,  Kobayashi Hiroshi (Department of Mechanical Engineering, Tokyo University of Science, Tokyo, Japan)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 9  ページ： 3249-3260  発行年： 2021年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バックの負荷を低減するために,ソフト空気圧アクチュエータであるMcKibben人工筋肉を使用する小型軽量「Muscle Suit」を開発した。下肢補助のための筋肉Suitは商業化され,これまで13000単位で販売されている。補助効果の評価は,筋肉Suitの更なる開発とマーケティングのためのキーポイントである。本研究では,2つの筋肉Suitモデル(標準モデルと独立モデル)の補助効果に焦点を当てた。前者はアクチュエータを用いて能動的に補助力を発生するが,後者はアクチュエータなしで受動的に補助力を発生する機構を与える。実験では,まず表面筋電図(sEMG)測定を実施し,筋肉のサット支援の有無による重量のリフティング運動における筋肉使用を調べた。さらに,筋肉使用比の観点から,筋肉Suitの補助力を推定した。その結果,全ての測定した筋肉の全体的な筋肉使用の評価により,筋肉のSuitの両モデルが筋肉使用を減少させることが明らかになった。次に,身体動揺(DLNG)の動的長さを,支援または非支援条件下で,リフティング運動を繰り返し行うことで進行する疲労の指標として使用できるかを検討した。実験結果は,筋肉Suitによる物理的疲労の減少がDLNG値の変化を抑制することを確認した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *マーケティング ,  アクチュエータ ,  規範モデル ,  商業化 ,  人工筋肉
準シソーラス用語： *パワーアシスト ,  身体動揺 ,  表面筋電図 ,  空気圧アクチュエータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 下肢 ,  支持 ,  筋肉 ,  スーツ ,  パワーアシスト ,  評価