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J-GLOBAL ID:202102235019256911   整理番号:21A3082772

カキ廃棄物からの機能性ペクチンの炭水化物及びフェノール組成に及ぼす抽出条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of the extraction conditions on the carbohydrate and phenolic composition of functional pectin from persimmon waste streams
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Persimmon果実(Diospyros kaki Thunb.)の生産は,非効率的な過熟過程により大きな損失(15~20%)を受ける。この廃棄物を価格決定するために,残渣の異なる果実段階の組成特性化を行い,未成熟果実をその高いペクチンと非常に高い多価フェノール含量により選択した。抽出ペクチンの収率,エステル化度,炭水化物成分,フェノール含量及び抗酸化能に及ぼす温度(70~95°C)及び低pH(0.5~1.5)の影響を検討するために3レベル完全要因計画を実施し,選択した抽出物について完全多価フェノールプロファイル(UPLC-MS/MS)を実施した。すべての応答は,モデルに正確に調整できた(R2>80;適合の欠如)。ペクチン収率,フェノール化合物及び抗酸化活性は,それぞれ1.4~4.5%,53.3±2.27~111.7±9.74mgGAE/gペクチン及び0.29±0.01~2.77±0.04TEAC(Troloxμmol/mgペクチン)であった。pH1と95°Cで最適収率と多価フェノール含量でペクチンとポリフェノール成分の両方の耐酸性を顕著に増強したペクチン-多価フェノール相互作用を見出した。これらの新しいペクチンベース成分は,機能性食品または天然食品成分として,品質およびシェルフライフを高める大きな可能性を有する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 
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