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J-GLOBAL ID：202102238832474705   整理番号：21A2700942

環境に優しい処理を用いた産業ハイブリッドカラジーナン抽出廃棄物の価値化【JST・京大機械翻訳】

Valorisation of the industrial hybrid carrageenan extraction wastes using eco-friendly treatments

著者 (5件)： Bianchi A. (CINBIO, Department of Chemical Engineering, Universidade de Vigo (Campus Ourense), Edificio Politecnico, As Lagoas, 32004, Ourense, Spain) ,  Bianchi A. (EPF - School of Engineering, 21 Boulevard Berthelot, 34000 Montpellier, France) ,  Sanz V. (CINBIO, Department of Chemical Engineering, Universidade de Vigo (Campus Ourense), Edificio Politecnico, As Lagoas, 32004, Ourense, Spain) ,  Dominguez H. (CINBIO, Department of Chemical Engineering, Universidade de Vigo (Campus Ourense), Edificio Politecnico, As Lagoas, 32004, Ourense, Spain) ,  Torres M.D. (CINBIO, Department of Chemical Engineering, Universidade de Vigo (Campus Ourense), Edificio Politecnico, As Lagoas, 32004, Ourense, Spain)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 122  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文の目的は,溶媒として水を用いて,140から200°Cの温度範囲のマイクロ波技術を用いて,ハイブリッドカラジーナンの工業的抽出時に発生する,コンドロイデス(Rhodophyta)廃棄物の価格決定である。回収したハイブリッドカラギーナンのミネラルとフェノール含量,抗酸化能,および熱レオロジー特性を測定した。結果は,抽出条件の最適化後,これらの藻類残渣からの高価値化合物の回収への適合性を示した。マイクロ波処理条件(160°C,5分)では,工業原料から半精製ハイブリッドカラギーナンの約10%を回収でき,12.8mgGAE/g抽出物の総フェノール化合物の最大値と51.70mgトロロックス/g抽出物の抗酸化能を達成した。抽出した生体高分子は,粘弾性係数またはゲル化および融解温度に関して,それらの市販対応物に匹敵する熱機械的特徴を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  粘弾性 ,  マイクロ波 ,  価格決定 ,  *廃棄物 ,  ゲル化 ,  生体高分子 ,  融点 ,  *カラジーナン ,  無機質 ,  紅藻類 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 抽出物 ,  抗酸化能 ,  総フェノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 紅藻 ,  生体高分子 ,  産業廃棄物 ,  グリーン抽出 ,  マイクロ波支援治療 ,  半精製ハイブリッドカラジーナン

分類 (2件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H) ,  食品の品質  (FJ01040F)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境 ,  産業 ,  カラジーナン ,  廃棄物 ,  価値