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J-GLOBAL ID:202102238988973999   整理番号:21A2114700

起源(PDO)属性の保護的指定によるパプリカのケモメトリック特性化と分類のための標的UHPLC-HRMS(Orbitrap)ポリフェノールおよびカプサイシノイドプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Targeted UHPLC-HRMS (Orbitrap) Polyphenolic and Capsaicinoid Profiling for the Chemometric Characterization and Classification of Paprika with Protected Designation of Origin (PDO) Attributes
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1623  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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特定の属性を有する食品製品の品質への関心が高まり,特定の食品製品の品質と地理的起源を保証するための効果的なツールである,原産地(PDO)の保護設計属性が,増加している。スペインでは,PDO(La VeraとMurcia)の2つのパプリカ生産地域が認識されている。本研究では,パプリカの特性評価,分類,および認証に取り組むために,自家製の正確な質量データベースを用いて,TraceFinderTMスクリーニングソフトウェアによる標的UHPLC-HRMSポリフェノールとカプサイシノイドプロファイリングを化学記述子の供給源として提案した。異なる生産地域スペイン(La Vera PDOおよびMurcia PDO)およびチェコ共和国(それぞれ異なるフレーバー品種を含む)からの合計126のパプリカ試料を分析した。UHPLC-HRMSポリフェノールプロファイルは,主成分分析と部分最小二乗回帰判別分析により,生産地域に基づくパプリカ分類と認証を達成する良好な化学的記述子であり,La Vera PDO,Murcia PDO,チェコ共和国について,それぞれ,82%,86%と100%の分類率であった。さらに,Murcia PDOとチェコ共和国試料のフレーバー品種の間で完全な分類も行った。UHPLC-HRMSポリフェノールとカプサイシノイドプロファイルを化学的記述子として採用することにより,La Vera PDOフレーバー品種間の許容できる識別も達成された。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  果実とその加工品  ,  食品の分析 
物質索引 (1件):
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引用文献 (46件):
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  • Topuz, A.; Dinçer, C.; Özdemir, K.S.; Feng, H.; Kushad, M. Influence of different drying methods on carotenoids and capsaicinoids of paprika (Cv., Jalapeno). Food Chem. 2011, 129, 860-865.
  • Jackson, S.; Swiner, D.J.; Capone, P.C.; Badu-Tawiah, A.K. Thread spray mass spectrometry for direct analysis of capsaicinoids in pepper products. Anal. Chim. Acta 2018, 1023, 81-88.
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