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J-GLOBAL ID:202102239247854214   整理番号:21A2911992

日本人健常妊婦におけるCytomegalovirus(CMV)糖蛋白質Hベース血清学的分析,および先天性CMV感染とその母親における新生児【JST・京大機械翻訳】

Cytomegalovirus (CMV) glycoprotein H-based serological analysis in Japanese healthy pregnant women, and in neonates with congenital CMV infection and their mothers
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 474-478  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染は,妊娠中のCMV再感染または再活性化だけでなく,母体一次感染により生じ,これら感染様式間の臨床的影響の違いは明らかにされていない。目的:健康な妊娠女性における多発性CMV感染の最新の罹患率とリスク,ならびに先天性CMV感染に関連する母性CMV感染の型を調査すること。CMVとIgGサブクラスに対する血清有病率を,日本の健康な妊婦からの344の血清サンプルで測定した。CMV遺伝子型と血清型も,CMVスクリーニングプログラムで同定された先天性CMV感染の母親と新生児の18対で決定された。妊娠女性の32パーセントは血清陰性だったが,CMV血清陽性女性の66%は主要サブクラスとして糖蛋白質H(gH)の1エピトープに対してIgG3抗体を有し,52%は糖蛋白質B(gB)の1エピトープに対してIgG1抗体を有した。CMV gH中和エピトープによって決定された単一遺伝子型のみが,複数のCMV株に対する抗体を有するにもかかわらず,先天性CMV感染の18人の新生児からの尿において見出された。その場合,乳児からの尿で検出されなかった株に対する抗体は生後1か月以内に消失したが,感染CMV株に対する抗体は生後12か月に検出された。先天性CMV感染の18例中2例(11%)が母体CMV再感染により発生した。母親の体液性免疫は,他のgHサブタイプによる先天性CMV感染を予防しなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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