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J-GLOBAL ID:202102239273502296   整理番号:21A0385011

Aroid葉緑体ゲノムの突然変異動力学 II【JST・京大機械翻訳】

Mutational Dynamics of Aroid Chloroplast Genomes II
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  ページ: 610838  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7071A  ISSN: 1664-8021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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単一ヌクレオチド多型(SNP),挿入欠失(InDels)およびオリゴヌクレオチド反復間の共起は原核生物,真核生物および葉緑体ゲノムで報告されている。SNP,InDels,および反復間の相関を,1つの種の2つの形態型,すなわち,亜科Arideae(クラウン群)に属するColocasia esculentaの葉緑体ゲノムのペアワイズ配列アラインメントと,基底グループである亜科Lemnoideae由来の4つの種を用いて,植物科Araceaeにおいて研究した。Araceae科は,144属の3,645種から成る大きなファミリーであり,8つの亜科にグループ分けされた。本研究では,Araceaeの7つの亜科から27種を用いて34の比較を行い,家族,亜科,および属レベルでの突然変異事象間の相関係数を決定した。相関の強さは,無視できるか非常に弱い(0.10~0.19),弱い(0.20~0.29),中程度(0.30~0.39),強い(0.40~0.69),非常に強い(0.70~0.99),および完全(1.00)であった。ほとんどの比較で強い/非常に強い相関を観測したが,少数の比較は中程度の相関を示した。平均相関係数は「SNPとInDels」の間で0.66,InDelsと反復の間で0.50,および「SNPと反復」の間で0.42であった。定性分析において,ファミリーと亜科レベルでの反復の95~100%が,一方,属レベル比較での反復の36~86%は,同じビンにおけるSNPと同時発生した。本知見は,突然変異事象間のこのような相関がAraceaeを通して存在し,変異ホットスポットの代理としてオリゴヌクレオチド反復の分布の仮説を支持することを示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物分類学 
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