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J-GLOBAL ID:202102241661428254   整理番号:21A0449269

1.8m軸外望遠鏡PLANETSを用いた高ダイナミックレンジ観測:実現可能性研究と望遠鏡設計【JST・京大機械翻訳】

High dynamic-range observation using a 1.8-m off-axis telescope PLANETS: feasibility study and telescope design
著者 (8件):
資料名:
巻: 11445  ページ: 1144543-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PLANETSは,コントラスト強調技術と組み合わせた1.8mの軸外望遠鏡であり,明るい物体の近傍におけるかすかな発光を観測することを可能にした。この「高ダイナミックレンジ」能力は,大気歪と同様に望遠鏡光学の精度に大きく依存する。著者らは,Europa,Enceladusに近い中性トーラス,およびPLANETS望遠鏡を用いた火星上の電離層に対する水プルームのモニタリングの実現可能性研究を提示する。波面誤差の実際の条件の下で高いダイナミックレンジ観測の実現可能性をテストするために,著者らは,大気歪みによって作られた波面誤差と一次鏡図形誤差を考慮して,Fraunhofer計算に基づくシステムによって,光の伝搬をモデル化した。次に,適応光学の利用の下で図形誤差のいくつかのケースについて点広がり関数を計算した。モデリング結果は,中程度または高精度一次ミラーが,高いダイナミックレンジ観察を達成するために必須であると予測した。また,PLANETSの最新の設計,特に主鏡の支持構造に焦点を当てた。軸支持のための33のワーピングハーネスと横方向サポートのための24ポイントSchwesingerサポートを用いて,36ポイントのホッフルツリーを採用した。アクティブサポートシステムは,最終研磨の全体積の70%低減に相当する1.51μmから0.66μmまでの予備研磨RMS誤差を低減することが期待される。プロトタイプの三分の一部分を用いた実験室実験は,支持力RMS再現性<0.005kgfを示し,負荷範囲のヒステリシス<0.7%を駆動し,それは,一次ミラー図形を制御または維持するために十分に正確であった。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学顕微鏡,望遠鏡  ,  光通信方式・機器  ,  撮像・録画装置  ,  半導体集積回路 

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