抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アンモニウムジニトラミドを基材とした共融型イオン液体は低毒・高エネルギー密度な一液推進薬と期待される反面,低揮発・高熱安定性故に従来の推進薬に比べ着火に技術課題を有する.これまで筆者では解決案としてカーボン材を吸光材として用いるCWレーザ吸光加熱着火を提案し,カーボン材の物理形状及び推進薬液中分散性が着火性に影響することを示した.本研究は蛍光顕微鏡を用いた光学観察から,カーボン材の物理形状と液中分散性の相関,及び既往研究より推定された着火原理の妥当性評価を行った.さらに吸光材を用いるCWレーザ吸光加熱着火における吸光材必要条件を提案した.(著者抄録)