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J-GLOBAL ID:202102245911378189   整理番号:21A0295256

卵巣明細胞癌患者における全生存と癌特異的生存を予測するためのノモグラムの開発と検証【JST・京大機械翻訳】

Development and validation of Nomograms for predicting overall survival and Cancer-specific survival in patients with ovarian clear cell carcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7521A  ISSN: 1757-2215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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卵巣明細胞癌(OCCC)は卵巣癌のまれな組織学的型である。臨床研究におけるOCCに対する有効な予後予測ツールの欠如がある。本研究は,OCCC患者における全生存率(OS)および癌特異的生存(CSS)を予測するためのノモグラムを構築し,検証することを目的とした。方法:2010年から2016年の間のSurveillance,EpidemiologyおよびEnd Index(SEER)データベースにおける原発性診断OCCC患者のデータを抽出した。予後因子をLASSO Cox回帰と多変量Cox回帰分析で評価し,ノモグラムを構築するために適用した。ノモグラムモデルの性能を,一致指数(C指数),較正プロット,決定曲線分析(DCA)およびリスクサブグループ分類によって評価した。Kaplan-Meier曲線をプロットし,サブグループ間の生存転帰を比較した。SEER登録からの合計1541人の患者を訓練コホート(n=1079)と検証コホート(n=462)にランダムに分けた。年齢,側性,ステージ,リンパ節(LN)解剖,臓器転移および化学療法は,OSと独立して,有意に関連し,一方,側性,ステージ,LN切除,臓器転移および化学療法は,CSSの独立危険因子であった。3-および5-年OSおよびCSSの予測のためのノモグラムを開発した。OSとCSSのCインデックスは,訓練コホートで,それぞれ,0.802[95%信頼区間(CI)0.773~0.831]と0.802(0.769~0.835)であり,検証コホートでは,それぞれ,0.746(0.691~0.801)と0.770(0.721~0.819)であった。較正プロットは,ノモグラム予測と実際の生存の間の好ましい整合性を示した。C指数とDCA曲線も,AJCC病期分類システムよりノモグラムのより良い性能を示した。異なるリスクサブグループの生存曲線において有意差が観察された。OCCC患者のOSとCSSを評価するための予測ノモグラムとリスク分類システムを構築した。それらは満足な予測値であり,将来の臨床診療に役立つ。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
引用文献 (27件):
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