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J-GLOBAL ID:202102247278164385   整理番号:21A0070924

EGFR変異状態の臨床的影響:肺癌症例5780例の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Impacts of EGFR Mutation Status: Analysis of 5780 Surgically Resected Lung Cancer Cases
著者 (18件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 269-276  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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早期肺癌における上皮成長因子受容体(EGFR)変異と変異サブタイプの臨床的,病理学的,および予後的影響を解明するために,研究者は,肺癌登録データベース(外科的に切除された肺癌患者のための全国データベース,n=18,973)の日本共同委員会の遡及的分析を実施した。データベースにおいて非扁平上皮癌性非小細胞肺癌を有すると分類された13951人の患者のうち,5780人の患者(41.0%)をEGFR突然変異に対して試験して,本研究に含めた。EGFR変異は2410人の患者(41.7%)で検出され,EGFR変異の存在は,地上ガラス陰影(P<0.001)およびより良好な予後の存在のような臨床病理学的因子と有意に相関した。初期再発部位の分析は,EGFR変異有りと無しの患者で,それぞれ,脳と副腎転移の有意に高い頻度を同定した。EGFR突然変異を有する2410人の患者のうち,983(40.8%)はエキソン19欠失(Exon19Del)を有し,1170(48.5%)はL858R突然変異を有し,257(10.7%)は他のEGFR変異を有した。より高い喫煙率は,他のEGFR突然変異(P=0.02)の患者で見つかった。Exon 19 DelとL858Rの比較では,Exon19 Delは,より若い年齢(P<0.001),純粋な固形腫瘍(P<0.001)のより高い率,進行した病理学的ステージ(傾向P<0.001),およびより不良な無再発生存(P=0.001)と相関することを見出した。EGFR突然変異状態の臨床病理学的および予後的影響に加えて,Exon19 Delを有する腫瘍は,より悪性の表現型を有し,患者は早期肺癌においてL858Rよりも予後不良である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
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