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J-GLOBAL ID:202102248069701108   整理番号:21A0434160

発光性Eu(III)錯体の配位子-金属電荷移動依存エネルギー移動過程に及ぼす配位幾何学的効果【JST・京大機械翻訳】

Coordination Geometrical Effect on Ligand-to-Metal Charge Transfer-Dependent Energy Transfer Processes of Luminescent Eu(III) Complexes
著者 (15件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 209-217  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ユウロピウム(Eu-(III))錯体の光物理特性は配位子-金属電荷移動(LMCT)状態に影響される。3つのテトラメチルヘプタジナート(tmh)およびピリジン(py),[Eu-(tmh)_3(py)_1](7配位モノキャップ八面体構造)および[Eu-(tmh)_3(py)_2](八配位正方形反プリズム構造)を有する2つの発光Eu-(III)錯体を,幾何学的誘起LMCTレベル制御のために合成した。tmh配位子のEu-(III)と酸素原子間の距離を単結晶X線解析を用いて推定した。基底状態における最適化構造におけるHOMOとLUMOにおけるπ-4f混合の寄与割合をDFT(LC-BLYP)を用いて計算した。Eu-O距離とそれらのπ-4f混合軌道はEu-(III)錯体中のLMCT状態のエネルギー準位に影響した。8配位Eu-(III)錯体のLMCTエネルギー準位は7配位Eu-(III)錯体よりも高かった。Eu-(III)イオンの5D_0→7F_J遷移の温度依存性および時間分解発光寿命測定を用いて,LMCTとEu-(III)イオン間のエネルギー移動過程を調べた。本研究では,7および8配位Eu-(III)錯体のLMCT依存性エネルギー移動過程を初めて示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第3族元素の錯体  ,  光化学一般 

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