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J-GLOBAL ID：202102250732719858   整理番号：21A1823562

結晶塑性有限要素法を用いた熱影響部微細構造における疲労き裂発生のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of Fatigue Crack Initiation in Heat Affected Zone Microstructure Using Crystal-Plasticity Finite Element Method

著者 (5件)： Hiraide Takashi (JFE Steel Corporation, Chiba, Japan) ,  Igi Satoshi (JFE Steel Corporation, Chiba, Japan) ,  Tagawa Tetsuya (JFE Steel Corporation, Chiba, Japan) ,  Ikeda Rinsei (JFE Steel Corporation, Chiba, Japan) ,  Tsutsumi Seiichiro (Osaka University, Osaka, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶接継手の疲れ破壊は残留応力,応力集中,HAZ(Heat Affected Zone)の不均一ミクロ組織のような多くの因子に依存することはよく知られている。疲れ特性を改善するいくつかの解決策,例えばハンマーピーニング(1)が応力に関連する効果を緩和するために開発された。機械的観点からの改善が適用されるだけでなく,ベース金属とHAZの最適化微細構造設計も考慮されるべきである。しかし,疲労亀裂開始挙動に対する微細構造効果は,それらの系統的な実験的評価が困難で多くの努力を取るので,完全には理解されていない。解析的方法は,実験試験の前に疲れ亀裂発生に対する最適微細構造を特定する有用なアイデアである。CP-FEM(クリスタル-塑性有限要素法)は,不均質微細構造に起因する歪局所化を表現できるため,疲れ亀裂発生挙動を記述することが期待される。本研究では,CP-FEMを用いたシミュレーションモデルを開発し,繰返し荷重下の歪局所化を記述した。塑性ひずみ局所化と蓄積に及ぼす微細構造効果を微細構造因子を変えて調べた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力集中 ,  *塑性 ,  構造因子 ,  最適化 ,  残留応力 ,  *有限要素法 ,  シミュレーションモデル ,  繰返し荷重 ,  疲れ亀裂 ,  溶接継手 ,  疲れ破壊 ,  塑性歪
準シソーラス用語： *結晶塑性 ,  *疲労き裂発生 ,  疲労特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 結晶塑性 ,  有限要素法 ,  熱影響部 ,  微細構造 ,  疲労き裂発生 ,  シミュレーション