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J-GLOBAL ID:202102256488411012   整理番号:21A0160887

クロマチン蛋白質PC4はIKAROSおよびIRF4と協調してB細胞分化を調整する【JST・京大機械翻訳】

Chromatin Protein PC4 Orchestrates B Cell Differentiation by Collaborating with IKAROS and IRF4
著者 (22件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クロマチン蛋白質陽性コアクチベータ4(PC4)はクロマチン圧縮を含む複数の機能を持つ。しかし,免疫細胞におけるその役割は殆ど知られていない。著者らは,PC4が成熟B細胞におけるクロマチン構造と遺伝子発現を調整することを示す。B細胞特異的PC4欠損マウスは抗原刺激による抗体産生障害を示した。B細胞から精製したPC4複合体は転写因子(TF)IKAROSとIRF4を含む。IKAROS蛋白質はPC4欠損成熟B細胞で還元され,遺伝子サイレンシング成分との相互作用の減少により部分的にそれらの標的遺伝子の脱抑制を生じる。活性化により,IRF4蛋白質量はPC4欠損B細胞で増加せず,形質細胞の減少を生じる。重要なことに,IRF4は,超エンハンサーを介してPC4発現を相反的に誘導する。ヒトB細胞リンパ腫と骨髄腫細胞におけるPC4ノックダウンは,抗がん剤,レナリドマイドとしてIKAROS蛋白質を減少させる。著者らの知見は,B細胞のクロマチン調節因子としてのPC4およびB細胞悪性腫瘍におけるIKAROSの可能性のある治療標的である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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