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J-GLOBAL ID：202102256876240409   整理番号：21A2090336

Cucurbita pepo L.およびCucurbita moschataカボチャ栽培品種における二次代謝産物および他の生物活性化合物のプロファイル【JST・京大機械翻訳】

The Profile of Secondary Metabolites and Other Bioactive Compounds in Cucurbita pepo L. and Cucurbita moschata Pumpkin Cultivars

著者 (2件)： Kulczynski Bartosz ,  Gramza-Michalowska Anna
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 24  号： 16  ページ： 2945  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物と動物は広範囲の健康促進作用を示す様々な生物活性化合物の源である。科学者は,高い栄養価を有する食品の探索における多くの製品の化学組成に関する研究を継続している。カボチャ(Cucurbita sp.)は,貴重な栄養素の供給源である。この野菜は世界中でよく知られており,カロチノイドの高い含有量により評価されるが,加工産業ではまだ多く使用されていない。本研究の目的は,生理活性化合物含有量(カロチノイド,フェノール酸,フラボノール,ミネラルおよびビタミン)に関してCucurbita pepoおよびC.moschata種に属する15カボチャ品種の果肉を比較し,品種が化学組成に影響を及ぼすかどうかを実証することであった。今日まで,そのような広範囲な研究は,この分野で実施されていない。研究は,カボチャパルプにはカロチノイドの高い含有量があることを明らかにした。ほぼ全ての場合,ルテインは最も豊富なカロチノイドであった。多くのフェノール酸とフラボノールも同定された。すべての品種は,没食子酸,プロトカテク酸,4-ヒドロキシ安息香酸,バニリン酸,クロロゲン酸,カフェー酸,およびルチンを含んでいた。カボチャパルプもα-およびγ-トコフェロールを含んでいた。ベータ-またはデルタ-トコフェロールは見られなかった。カリウム,カルシウムおよびナトリウムは最も豊富な鉱物であった。研究はまた,カボチャパルプ中の生物活性化合物のプロファイルがかなり多様化し,種および栽培品種に依存することを証明した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学組成 ,  パルプ ,  カロチノイド ,  *カボチャ ,  無機質 ,  栄養価 ,  果肉 ,  *品種 ,  多価フェノール ,  *栽培品種 ,  *カボチャ属 ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  共役ジエン ,  ジオール ,  第二アルコール ,  配糖体 ,  二糖類 ,  ピラノシド

著者キーワード (6件)： カボチャ ,  Cucurbita pepo L. ,  Cucurbita moschata Duchesne ex Poir ,  植物栄養素 ,  ポリフェノール ,  カロテノイド

分類 (3件)： 芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (4件)： フラボノール ,  クロロゲン酸 ,  ルテイン ,  ルチン

引用文献 (67件)：

• Biesalski, H.K.; Dragsted, L.O.; Elmadfa, I.; Grossklaus, R.; Muller, M.; Schrenk, D.; Walter, P.; Weber, P. Bioactive compounds: Definition and assessment of activity. Nutrition 2009, 25, 11-12.
• Kulczyński, B.; Gramza-Michałowska, A. Goji berry (Lycium barbarum): Composition and health effects-A review. Pol. J. Food Nutr. Sci. 2016, 66, 67-75.
• Babbar, N.; Oberoi, H.S.; Sandhu, S.K. Therapeutic and nutraceutical potential of bioactive compounds extracted from fruit residues. Crit. Rev. Food Sci. Nutr. 2015, 55, 319-370.
• Cornara, L.; Biagi, M.; Xiao, J.; Burlando, B. Therapeutic properties of bioactive compounds from different honeybee products. Front. Pharmacol. 2017, 8, 412.
• Côté, J.; Caillet, S.; Doyon, G.; Sylvain, J.F.; Lacroix, M. Bioactive compounds in cranberries and their biological properties. Crit. Rev. Food Sci. Nutr. 2010, 50, 666-679.

タイトルに関連する用語 (6件)： Cucurbita ,  カボチャ ,  栽培品種 ,  二次代謝産物 ,  生物活性化合物 ,  プロファイル